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デジタル版・新聞

コラム マスコミ系働き女子のひとりごと

令和2年 明けましておめでとうございます

 日刊サンの読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。ハワイの大きなエネルギーに包まれて(羨ましい…)、穏やかで明るい年をお迎えのことと思います。東京五輪などビックイベントが控える2020年の日本から、今年も日常を切り取った「風」をお届けできたらと思います。

 

お正月の主役は?

 日本の年末年始には、風物詩のようにスポーツシーンが寄り添います。年明けの元旦は国立競技場でのサッカー天皇杯の決勝、続く1月2日~3日は箱根駅伝、そのほか高校サッカーの全国選手権や花園での高校ラグビーの全国大会もこの時期に行われ、連日テレビを賑わせます。そんなお正月のスポーツですが、私も母校の応援のため1月2日にラグビーの聖地・秩父宮で行われた大学選手権の準決勝に20数年ぶりに足を運びました。

 

 私が学生時代を送った90年代の半ばには、ラグビーは冬を象徴するスポーツとして大人気でした。今回の観戦も大学以来だったのですが、昨年のW杯で日本代表が大活躍し、人気が超沸騰しているラグビー。この日のチケットもプラチナ化して、一度は観戦をあきらめたのですが、友人のツテを頼って大晦日ぎりぎりに何とか入手しました。

 

 

新年のラグビー観戦

 当日は新年の澄み渡った青空の下、超満員の2万数千人がスタンドを埋め尽くしました。1月の寒風に耐え、1試合で2時間近い試合を見るのはアラフォーの身には覚悟が必要です。それでも20歳前後の若者が骨と骨をきしませ、体をぶつけ、トライを奪う姿は胸が熱くなり、時間がたつのがあっという間。試合後に最寄り駅まで続く道はファンで大行列し、改めて日本ラグビーの人気の復活を肌で感じました。 ユーミンも感涙?!

 

ラグビー大学選手権・早稲田大対天理大が行われた秩父宮ラグビー場

 

 今年の年末年始のテレビ番組は、まさにラグビーの日本代表一色でした。その年の「顔」が集合するNHKの紅白歌合戦には、主将のリーチ選手をはじめ日本中に感動をくれたW杯のメンバーがゲストとして全員出演。ユーミンこと松任谷由実はラグビーの名曲「ノーサイド」を代表選手の前で涙ぐみながら熱唱しました。

 

 さらに紅白の裏で放送するダウンタウンの番組にも、稲垣選手や堀江選手が登場。その他、筋肉番付的な番組やクイズ番組、はては元旦の「笑点」までラグビー選手が次々と出演する人気ぶり。「お正月をうつそ♪」のコピーで、長年故樹木希林さんが出ていたフジフィルムのお正月CMに、ラグビー7選手が七福神となってコミカルに登場。一気にラグビー選手の「格」が上がったのを実感しました。

 

 これまで女子サッカーのなでしこジャパンや、五輪の金メダリストらが一気にメジャー化することはありましたが、今回のラグビー選手の人気はそれを上回り、今までにない空気を感じます。

 

令和2年は、新しい時代?

 昨年のお正月にはラグビー選手がここまで“メジャー化”するなど想像できませんでしたが、新しい時代の息吹を感じて幕を開けた令和2年。今年はどんな1年になるか、風に乗り、風を感じて様々な話題を探していけたらと思います。

 

今年は9連休の会社が多かった新年。オフィス街にも立派な門松が飾られ、お正月を感じます。

 

 


竹下聖(たけしたひじり)

東京生まれ。大学卒業後、東京の某新聞社でスポーツ記者、広告営業として15年間勤務後、2012年〜2014年末まで約3年間ハワイに滞在。帰国後は2016年より、大手町のマスコミ系企業に勤務。趣味はヨガと銭湯巡り。夫と中学生の娘、トイプードルと都内在住。


 

 

(日刊サン 2020.1.11)

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