ハワイ在住者のためのライフプランのお話【ソーシャル・セキュリティとは】

 04/10/2019

アメリカで働いている私達はソーシャル・セキュリティタックスを払っています。この税金を10年以上支払った人は65歳になるとメディケア(シニア医療保険)のパートA(入院)は無料で受け取ることができますが、呼び寄せや抽選で永住権の当たった方でアメリカで働いたことがない方は月保険料$437(2019年)を支払わなくてはなりません。  この税金は私達にとって大変高いものですが、どんな保障があるかご存知ですか?

 

①私達が一般に考え付くのは年金(SOCIAL SECURITY BENEFIT)です。皆さんがいつ受け取りを開始するか慎重に決めなくてはなりません。62歳から70歳の間で受け取れますが、FULL RETIREMENT AGEというのが生まれた年により決められていますので、その前に受け取れば減額され、70歳まで待てば増えます。  62歳で受け取るのと70歳で受け取るのでは大きな差があります。支給額は一生涯続きますので、ご自身の健康状態と相談しながら、お決めください。

 

②65歳前に交通事故で障害者になったり、大病をして、働けなくなった場合に保障されます。私の周りには若い時に、脳梗塞や癌になり仕事に復帰できなくなり、障害者のための保障(DISABILITY BENEFIT)を受け取っていらっしゃる方もいます。審査には数か月かかるようですが、一旦認められると、その後のチェックはどのようにされているの疑わしい部分もあるようです。

 

③夫婦のどちらかが亡くなった場合、残された家族への保障(SURVIVORS BENEFITS)があります。もしご主人様に万が一が起きた場合、残された配偶者が60歳になれば、ベネフィットを受けることができます。 しかし60歳前ですと、その時期を待たなくてはなりません。一般の皆さんは少なくとも60歳までの保障がある、生命保険に加入することをお勧めします。  40歳の若いカップルでしたら、$1,000,000の定期保険(掛け捨てタイプ)でも保険料は大した額ではありません。例えばあるプランでは、40歳の健康体の男性の保険料は月$95.49、女性の保険料は月$76.11です。  

 

高い税金を払っていますが、この様なことが起きた時は助けられますので、ありがたいことです。

 

 


 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

 

シニア医療保険スペシャリスト

問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


 

 

 

 

(日刊サン 2019.04.10)


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