治安問題 ホームレスは案件の第1位

 04/06/2019

ホノルル警察のスーザン・バラード本部長は3月28日、観光客治安会議で基調講演を行い、ワイキキの利害関係者と協力して、ワイキキの最大の課題であるホームレス問題に取り組み、治安改善を行うと述べた。

同会議で、ワイキキ近隣委員会のボブ・フィンリー委員長は、海辺で大便をしたり、卑猥な言葉を叫んでいる、というようなホームレスの不法行為についての苦情を多数受けている、と語った。

アロハ・ソサエティ・オブ・ハワイの会長兼CEOのジェシカ・ラニ・リッチ氏は、2月にホームレスの男が、ワイキキのホテルの外で煙草を吸っていた観光客に重傷を負わせた事件、などの複数の傷害事件を報告した。 ヒューマン・サービス研究所のホームレス・アウトリーチ・マネージャーのジャスティン・フィリップス氏は、同研究所のチームは少なくとも週4回ワイキキを訪問し積極的に行動し、チャイナタウンからワイキキの地域のホームレスに精神科治療を行っているので、協力して欲しいと訴えた。

バラード本部長は、警察もまた、ホームレス用の多くのプログラムを用意していると述べ、ホームレス専用のHELPチームの設立、公園にホームレス用の空気膨張式テントを設置する計画等があると語った。 また、ホームレスがよく集まっているワイキキにある壁やベンチを取り除くことを計画しており、「ホームレスにとってワイキキを住みにくい場所にする必要がある。そうすれば、彼らは恒久的な住居に移りたくなる」と同氏は述べた。

(日刊サン 2019.04.06)


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