市議会、カー・シェア用駐車スペースを承認

 07/20/2019

ホノルル市議会は7月3日、カー・シェア運営会社が賃貸する最大80の路上駐車スペースと80の道路外駐車スペースの確保を目的とする第19号法案を7対2の多数で可決した。

 

コールドウェル市長は同法案に署名する予定であり、行政当局は、カー・シェアリングは他の大都市でも行われており、車を持たない住民に代替交通手段を提供し、駐車スペースの増加と酸化炭素排出量の削減に寄与する、とコメントした。

 

しかし、同法案の反対者は、このプログラムが需要の高い駐車スペースを奪い、政治的影響力を持つ企業による駐車スペースの独占に繋がると懸念している。

 

同法案の重要ポイントは:

■カー・シェアリング会社は、ホノルルのダウンタウン(シビック・センターと州議会地区を含む)の路上駐車スペース賃料として1スペース当たり年2,475ドルを支払う。ワイキキのスペースには年4,380ドル、オアフ島の他の地域のスペースには年1,350ドル。

 

■カー・シェアリング会社は、アリイ・プレイス、ハーバー・コート、ククイ・プラザを含むダウンタウンの市営駐車場内の路上外駐車スペース賃料としての年2,100ドルを支払う。カイムキとカパラマ・ハレの市営駐車スペースについても同じ。

 

■どの街区(ブロック)でも、路上駐車スペースの数は2箇所までとし、レッカー車撤去区域の適用はされない。

 

■カー・シェアで使用される車両には、市が発行した20ドルのステッカーを貼付する。このスペースでの違法駐車の罰金は100ドル。 同プログラムの規則は州運輸サービス局が詳細を決定するが、一般的に、決定までには、公聴会やパブリック・コメント期間を含み、6カ月から1年がかかる。駐車スペースの場所もこの段階で決定される。

 

サーブコ・モービリティ・ラボ社の子会社であるフイ・カー・シェア社は、コ・オリナからカイムキの間の40のステーションで100台を運営している。その車のほとんどが、ワイキキ、ホノルルのダウンタウン、カカアコにある。料金は、ガソリン代と保険代を含めて、1時間9.95ドルから1日79.60ドルまで。

 

 

(日刊サン 2019.07.20)


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