台湾総統がホノルルを訪問

 04/06/2019

台湾の蔡英文総統が3月26日、ナウル、マーシャル諸島、パラオへの8日間の訪問の後ハワイ州ホノルルを訪問した。 「一つの中国」政策を固持する中国は、2017年に続く蔡総統のハワイ訪問に強く反発した。

蔡総統は、台湾関係法締結40周年を記念し、ザ・カハラ・ホテル&リゾートで数百人の市民の前で演説し、中国の主張する「一国二制度」を拒否し、台湾の主権を守り抜く、と述べた。また、「台湾は信頼できるパートナーである。台湾の存在は、インド太平洋の現状安定の大きな保証になっている」と語った。

同総裁は、2017年と同じように、イースト・ウェストセンターを訪れ、台湾関係法を記念する写真展に出席し、3月27日に台湾に向け帰国した。 米上院の超党派グループは3月26日、台湾との関係強化法案を提出し、台湾の民主主義を守り、台湾海峡での中国の攻撃的な行動に対抗する姿勢を明確にした。

また、米国は3月24日、台湾海峡に駆逐艦と沿岸警備隊の監視船を派遣した。また、台湾へのF-16Vバイパー戦闘機の売却を検討している。 米国RAND研究所の上級政治学者マイケル・チェイス氏は、「中国と台湾の間の深刻な衝突の危険性が高まっている」と警告している。中国の台湾に対する多面的な圧力は、2020年の台湾総統選まで続くであろうと予測している。


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