元気寿司、 肝炎ウイルス感染で450万ドルの和解金

 10/27/2018

2016年にA型肝炎感染の発生源となった元気寿司は、同レストランで提供された肝炎ウイルスに汚染された帆立貝で二次被害に遭った顧客に450万ドルを支払うことで原則和解に至った。シアトルの食中毒専門訴訟のマーラー・クラーク法律事務所の10月19日発表によると、元気寿司は、同ウイルスに接触したが肝炎を発病していない顧客に、350ドル、250ドルまたは150ドルの和解金を支払うことになった。 ウイルスに感染した292人のうち約3分の1が入院し、少なくとも1人が肝炎の合併症で死亡した。 これらの患者に対しては、シー・ポート・プロダクツ社、コハ・オリエンタル・フーズ社、元気寿司社が個別に交渉し、症状の度合に応じ和解金を支払っている。フィリピンのシー・ポート湾の帆立貝は、コハ・オリエンタル・フーズが輸入・販売していた。 州保健局(DOH)は、2016年8月に発生したA型肝炎ウイルス汚染の発生源が元気寿司で提供された帆立貝であると確認した。同レストランは、オアフ、カウアイ、マウイ島で13店舗を運営。和解において最大350ドルを受け取る資格のある顧客は、DOHがA型肝炎に感染したと認定した292人と接触した者である。元気寿司のレストランで2016年8月1日〜16日に食事をした顧客は最高250ドルを請求できる。 同ウイルスに感染した従業員が働いていたレストランで飲食した者も、最大$150を請求できる。 感染した従業員が働いていた施設は、ワイケレのバスキン・ロビンズ、ワイパフのタコ・ベル、ワイコロアのスシ・シノ、カポレイのチリズ・グリル&バー、ハワイアン航空の12便、タマシロ・マーケット、ワイパフのパパ・ジョーンズ、ニュー・リン・フォン・ベーカリー、らーめん山頭火、キパパ小学校、カポレイのジッピーズ、ピア38のハーバー・レストラン、 パールシティのサムズ・クラブのオハナ・シーフード、チャート・ハウス、カハラのマクドナルド。

 

集団訴訟のための聴聞会が12月11日の第1回巡回裁判所で行われる。 訴訟に関する照会は11月29日までにHawaiiHepA.comまたは電話800-532-9250 へ。

 

(日刊サン 2018.10.27)


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