リッツ・カールトン、 ダイアモンドヘッド・タワーがオープン

 10/27/2018

ワイキキのリッツ・カールトン・レジデンシス・ワイキキビーチは、10月15日2棟目のダイヤモンドヘッド・タワーをオープンした。 2016年7月オープンしたエヴァ・タワーと合わせ、552室(内約400室はオーナー所有)の世界最大級のリッツ・カールトンが完成した。 新しいタワーには、ボードルームを含む10の会議室、映画館、2つのステージがある22,000スクエアフィートの緑の広場「ラウウラ・パーク」がオープンした。ABCストアのアイランド・カントリー・マーケットは今夏オープンする。同社の社長兼COOハンブラー氏は、稼働可能な部屋あたりの収入が前年比4.8%増加しており、「ハワイへの進出は成功であった。稼働率が60%強と高く、平均料金は640ドルと非常に高い」と述べた。

 

ワイキキの業績が好調であることから、ハワイの他の地域にリッツ・カールトン・リザーブのオープンを検討している。このホテルは、静かな場所でゆったりとした時間を楽しみたい顧客のためのヴィラを備えた小さなプライベート・リゾートである。 ワイキキ改善協会のエギッド会長は、「さびれていたクヒオ通りの一角が蘇った。安全性が向上し、ホテルの部屋と雇用が創られ、緑豊かになり活気がでた。同ホテルは、インターナショナル・マーケット・プレイスと共に、クヒオ通りルネサンスの鍵となる」と称賛した。しかし住民の一部からは、ワイキキの高度・容積率の制限を超えた特別認可の同プロジェクトへの不満もある。ダイアモンドヘッド・タワーの当初のデザインに対し抗議が起こり、2棟のビル間の間隔を広げ、近隣地域の海の景観が保護された。 ワイキキ近隣組合のボブ・フィンリー会長は、同プロジェクトに反対してきたが、同ホテルに対してではなく、地域住民の意見を考慮しない開発業者に不満があった、と述べた。「新しいタワーがオープンし、多くの雇用を生み出した。リッツが州に多くの収入をもたらすことを願っている」と語った。

 

(日刊サン 2018.10.27)


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