メキシコ国境の子供たちの状況を愁い涙

 07/20/2019

米上院議員のメイジー・ヒロノ氏は7月11日の記者会見で、メキシコ国境の収容施設の状況悪化の報告を報告し、父と1歳の娘がリオ・グランデ川を渡り米国に入国しようとして溺死した写真を示し、涙ぐんだ。 「あなたが恥や痛みを感ぜず、これらの写真を見て驚かないのなら、あなたの心やアメリカの心は死んだか、死につつある」と同議員は涙ながらに語った。

 

この記者会見は、移民児童残虐行為防止法への支持を促すために行われた。同法案は、民主党上院議員のチャック・シューマー氏(ニューヨーク州)とジェフ・マークリー氏(オレゴン州)が条件付きで親子の隔離を防止するために提案したもので、国境パトロール・ステーションにおける子どもと家族のための最低限の安全衛生基準を設定し、子供たちの法定代理権を保障するものである。

 

日本で生まれ、7歳の時に家族とハワイに移民したヒロノ議員は、「より良い生活を求めてこの国に来た私たちのような人々を拒否する我が国を国と呼べるのか? 我が国を希望と自由の光と呼びながら、施設におけるこのような状況を看過できるのか」と訴えた。

 

トランプ大統領は、民主党員は施設の状況を誇張していると反論し、「これらの違法な外国人の多くは、出身地よりはるかに良く、より安全な条件で生活している」と述べた。 7月12日、抗議行動が全国的に展開され、ホノルルでは、人権擁護団体が、州議会議事堂で「オアフ島自由の光」の集会を開催した。

 

 

(日刊サン 2019.07.20)


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