ミッド・パシフィック学院が、 新しい安全対策を導入

 09/07/2019

ミッド・パシフィック学院は、春休み中のカヤック・ツアー事故を受け、現年度に新しい安全対策を導入し、海洋カヤック・ツアーを再開することになった。

 

この事故は、教員でプログラム管理者であったマリア・デイビスさんが3月28日、春休みプログラムに参加した3人の子供を連れて、カアアワ・ビーチで予定されていないカヤック・ツアーを行った時に発生した。 転覆したカヤックから投げ出された63歳のデイビスさんと幼稚園児のアラリック・チウさんが溺死し、他の6歳と9歳の子供が救助された。州法で12歳以下の子供に義務図けられている救命胴衣を着用していなかった。

 

ポール・ターンブル校長は、同学院のすべての非運動競技イベントおよび校外のイベントに対する2重審査制度(水難事故の安全性を含む)を導入した、と述べた。また、コンプライアンス・リスク管理担当理事は、郊外ツアーに関するすべての要望・意見を検討・精査するという。

 

同校にはライフガードの資格を持つ複数名の教員がいるが、フルタイムの認定ライフガード1名を追加雇用した。新しい規則の下では、水泳を含むすべての非運動競技イベントには、少なくとも1名の認定ライフガードが付き添い、同校が所有する船舶以外の使用は禁止となる。

 

同校は、外部の会社の事故調査報告を受け、渉外・入学担当副校長のスコット・ジークフリード氏と、マリア・デイビス氏の娘で継続教育担当コーディネーターのプアカイリマ・デイビス氏を解雇した。 また、コンプライアンス及びリスク管理を監督する新しいフルタイムのポジションを新設し、ファースト・ハワイアン銀行の元副社長兼コンプライアンス・オフィサーで弁護士のクリスティー・アン・クドー・チョック氏を任命した。

 

 

(日刊サン 2019.09.07)


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