ハワイ産アボカドの出荷が好調

 01/12/2019

ハワイ産シャーヴィル・アボカドの出荷と売り上げが今後数年間で指数関数的に拡大する可能性がある、と業界関係者は予想している。 ハワイのアボカド出荷は12月上旬に本格的に始まり、シアトルの2つの食料品卸売会社に毎週約3,000ポンドのアボカドが出荷されいている。州内で唯一のアボカド包装施設の処理能力にほぼ匹敵するこの出荷量は、3月まで続くと予想されている。「その可能性は現実的ではない」とハワイ・アボカド協会理事のビリー・ウェイクフィールド氏は語った。「最終的には、何百エーカーものアボカド栽培地が本土で非常に簡単に作られるからである」 1エーカーの木々から、毎年約5千ポンドのアボカドが生産される。 米農務省(USDA)ウェスト・ハワイ担当官のマイク・シャーフ氏によると、ハワイのアボカドは1987年初めてアラスカに出荷され、1989年まで米国本土向けに無制限に出荷された。 ハワイから米国本土へのショウジョウバエの拡散の懸念により、出荷は1992年に停止した。 その後、長年のショウジョウバエ撲滅の努力が実り、2013年本土の32州とコロンビア特別区への輸入が認可された。 USDAの検査官は、認証前にすべてのハワイの農場を点検し、出荷までの課程が規程に則り遵守されているかを監視し、輸出前に梱包施設で果実を検査している。 12箇所あるハワイの農場は、既に認可されているか、認可のためのUSDA視察待ちである。

 

(日刊サン 2019.01.12)


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