サンクチュアリ・シティ法案が廃案に

 06/22/2019

アン・コバヤシ議員

 

ホノルルをサンクチュアリ・シティ(聖域都市)にする法案が廃案となった。 この第31号法案は、ホノルル市議会議員アン・コバヤシ氏とキャロル・フクナガ氏が共同提案したもので、ホノルル警察本部(HPD)の連邦移民法の執行を制限するものである。具体的には、警察が市民権を持っているか疑わしい相手を呼び止め・尋問・逮捕すること、または警察が入国管理局や税関・国境警備機関から個人情報の提示要求をすること、を禁止するものである。

 

米国移民研究センターによると、米国には8つの聖域州と172の聖域都市がある。 両議員は、同じ内容を持つ557号上院法案が州議会で廃案となった後、第31号法案を市議会に提案した。 しかし、同法案の読会が6月5日に行われたが、住民や他の市議会議員の後押しがなく、実質廃案となった。 ハワイ・アメリカ市民自由連合や他の市民団体は、同法案を支持していた。 しかし、HPD、は、地域の治安維持活動を阻害するとして、同法案に反対を表明し、ハワイ州警察、州検事総長、市議会共和党も反対していた。

 

 

(日刊サン 2019.06.22)


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