カ・イヴィの保護活動を讃える銘板を設置 サンディー・ビーチ

 11/17/2018

11月8日、カ・イヴィの海岸線とハワイ・カイのココ・クレーターが見渡せるマカプウ灯台トレイルの展望台に、過去45年間この海岸を開発から守るために戦った活動家や住民を讃えるブロンズの銘板が設置され、除幕式が行われた。溶岩でできた台座に組み込まれた銘板は草の根運動団体の「カ・イヴィ連合」と「リバブル・ハワイ・カイ・フイ」から寄贈された。銘板には、「過去40年以上にわたり、カ・イヴィ海岸のハナウマからマカプウまで、山側から海側までの開発に根強く反対したオアフ島の多くの住民を讃える。彼らのアイナ(大地)を愛する精神は、現在と未来の世代のために、自然の景観、原生植物群、カ・イヴィの文化的・歴史的価値を守った。マハロ・ヌイ・ロア!2018年 」と記されている。

 

式の参加者は、この平原を保護するための運動を行い、リゾート、高級住宅地、ゴルフ・アカデミー等の開発の阻止活動を行ったことに思いを馳せた。 この日は、ハナウマ湾とマカプウの間の自然を守るかどうかの住民投票から30年目の記念日であった。1988年11月8日ハワイの有権者は、サンディー・ビーチ・パークの山側を住宅地域から保全地域に変更するためのセーブ・サンディー・ビーチ(サンディー・ビーチを救う)構想に賛成票を投じ可決した。これにより高級住宅地の建設が阻止された。 同構想は、10週間で4万人の署名を集め、投票では州内183区の内181区と66%の有権者が賛成した。同構想のメンバーであったエスターマン氏は、銘板の前に立ち、多くの人々がこの地域の保全に力を貸したことを思い、「それは永遠の自然空間である。今は皆の手の中にある」と述べた ハワイ・カイのラザフォードさんは、隣人と2人で署名を集めたが、「この銘板に託したいことは、自分の中の力を信じれば人々を動かすことができるということである」と語った。

 

(日刊サン 2018.11.17)


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