カウアイ島沖で新種のイルカを発見

 08/11/2018

海軍の資金を受けたリサーチ機関が昨年8月、カウアイ島沖で野生のイルカの新種を発見していた。研究者は、この生物はカズハゴンドウとシワハイルカの異種交配で生まれた新種であると発表。新種は「ステノ・ブレダナンシス」と名付けられた。 カズハゴンドウは英語で「メロンヘッド・ホエール」と呼ばれ、発見された新種をクジラとイルカの配合種「ホルフィン」と呼ぶ人も現れた。しかし厳密にはカズハゴンドウはイルカの一種とされる。これまで確認された野生で誕生したイルカの新種はこれが3例目。群れから離れたカズハゴンドウがシハワイルカの群れに合流し、新種が生まれたのではないかという仮説も立てられた。発見された新種の個体が何歳かは不明だが成体に近いと見られている。研究チームは今後もカウアイ島沖でリサーチを続ける予定。なお「ホルフィン」と呼ばれた種は以前からハワイに存在している。ハワイのシー・ライフ・パークで1985年に生まれたオキゴンドウとハンドウイルカの配合種だ。彼女はケカイマルと名付けられ現在も存命で、水族館で子供たちに遺伝の不思議さを伝えている。

 

(日刊サン 2018.08.11)


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