【教育関連ローカルNEWS】FAFSA奨学金:多額が未使用

 11/01/2019

教育関係者は、2020年に卒業する大学の生徒とその両親に、連邦政府学資援助の無料申請(FAFSA)に応募するように呼び掛けている。FAFSAは、大学への援助資金だけでなく、特待生や勤労学生等に対する奨学金にも使われる。  

 

州教育局によると、昨年、ハワイでは、1千万ドル以上の返還不要奨学金が請求されないまま残された。これはハワイ大学のコミュニティ・カレッジ約2,500人の学生の教育費に相当する金額である。  

 

ハワイP-20(Partnership for Hawaii)は過去3年間、ハロルド・KL・キャッスル財団の支援を受け、高校3年生がFAFSAに申請するように奨励するキャンペーンを行っている。これはFAFSAの修了率が最も高い学校と修了率が最も増加した学校を表彰し、賞金を授与するもの。バンク・オブ・ハワイ、ファースト・ハワイアン・バンク、セントラル・パシフィック・バンク、アメリカン・セービング・バンクも協賛している。  

 

この賞金は、500ドル~3千ドルで、高校3年生の卒業記念行事などに使われる。昨年のハワイの平均修了率は62%で、最高はモロカイ高校の81.4%であった。  

 

FAFSAの申請は10月1日に始まり、州内の高校では、FAFSAワークショップなどの説明会が開催されている。教育局によると、ハワイでは毎年7千万ドル以上の奨学金と助成金が授与されており、FAFSAは、財政援助、助成金、奨学金、学生ローン、勤労学生援助、に使われている。

 

(日刊サン 2019.11.01)


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