Vol. 1  ラグビーW杯

 06/01/2019

日刊サンの読者の皆様、こんにちは。新しくコラムの執筆陣に仲間入りさせて頂く竹下聖です。2020年の東京五輪などビッグイベントを控え、大きな節目を迎えている日本。そんな日本の東京から、今の「温度」が伝わるような、ニュースや流行りものを切りとり、軽やかにお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

新元号「令和」となり、新緑の季節とあいまって日常のちょっとした場面でも新鮮さを感じる今の日本。天皇御即位の10連休を利用してハワイに滞在中だった私は、改元の瞬間も海外で迎えてしまいましたが、連休明けに仕事に復帰し、東京の街を歩くと、そこかしこに祝賀ムードを感じます。

 

国会議事堂近くの赤坂の商店街には「令和元年」の祝賀の日の丸がズラリとはためき、新宿・伊勢丹デパートには、「天皇陛下の御即位をお祝い申し上げます」と純白の巨大な横断幕が掲げられ、思わず見上げてしまいました。 5月1日付けの全国紙には新時代を祝う企業の広告も載り、新しい時代を迎える活気を自然と感じます。

 

5月中旬からは東京五輪の開催国向けの先行チケット抽選の申し込みが始まりましたが、忘れてならないのがラグビーのワールドカップ(W杯)です。今年9月20日に東京で開幕し、北は北海道の札幌から、南は熊本まで、全国12都市で熱戦が繰り広げられる予定です。前回15年のW杯イングランド大会では日本代表が南アフリカを撃破。五郎丸ポーズが流行し、一躍ラグビー人気が高まりましたが、自国開催の今年、我らが日本代表はベスト8入りを目指しています。

 

正直、東京五輪に押され気味のラグビーW杯ですが、東京スタジアムで開幕戦を予定する東京都では、大会マスコットの「レンジー」のポスターが街中に増え、ムードも高まってきています。 日本伝統の連獅子や狛犬を連想させる赤と白のこの獅子のキャラクターですが、「東京五輪のマスコット(ミライトワとソメイティ)よりかわいい」と実は一部では評判です。

 

 

白い「レン」と赤い「ジー」は親子という設定で、歌舞伎の連獅子のように長い髪を振り回す豪快な「毛振り」も特技の一つ。ラグビーPRのために私の会社を訪問してくれたことがありましたが、2頭の着ぐるみがラグビーボールのパス交換を披露し、芸達者ぶりに驚かされました。

 

ラグビーのW杯は9月20日~11月2日の決勝戦(横浜国際競技場)まで全48試合が行われ、海外からも約48万人が来場する見込み。チケットは全180万枚のうち、すでに130万枚を売り上げていますが、現在も公式サイトで発売中です。 

 

W杯のキャッチフレーズは「4年に一度じゃない。一生に一度だ。 −ONCE IN A LIFETIME−」。 皆さんも日本を舞台にした一生ものの感動を、今秋体験してみませんか?

 

 

2019年ラグビーワールドカップ公式サイト https://www.rugbyworldcup.com

 

 


竹下聖(たけしたひじり)

東京生まれ。大学卒業後、東京の某新聞社でスポーツ記者、広告営業として15年間勤務後、2012年〜2014年末まで約3年間ハワイに滞在。帰国後は2016年より、大手町のマスコミ系企業に勤務。趣味はヨガと銭湯巡り。夫と中学生の娘、トイプードルと都内在住。


 

(日刊サン 2019.06.01)


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