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自分でできる ヘッド&フェイスマッサージ

 09/20/2016

百会、天柱、風池…… 頭のツボって、どのくらいあるの?

こんなツボの名前、知っていましたか?頭部には、体の多くの部分のツボが集まっています。百会(ひゃくえ)、天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、風府(ふうふ)、卒谷(そっこく)、神庭(しんてい)、角孫(かくそん)、後頂(ごちょう)など数え切れないほどのツボが集まっているのです。このそれぞれのツボが内臓も含めて体のあちこちを整える役割をしているのです。代表的なツボと効能を以下に紹介しましょう。

 

 

★百会(ひゃくえ)

【ツボの位置】両耳からまっすぐ上げた線と、顔の中心からまっすぐ上げた線の交差するところ。押すと少しへこみます。

【押し方】両手の中指の指先を重ねてツボに置き、頭の中心に向って垂直に押さえます。

【効能】自律神経を整える。めまいをなくす。耳鳴りを軽減します。頭痛を和らげ、眼精疲労にも効果があります。このツボは目だけでなく、なんと痔疾症状も軽減するといわれています。

 

 

★天柱(てんちゅう)

【ツボの位置】後頭部の髪の生え際で、首の中心にある僧帽筋のすぐ外側です。

【押し方】両腕を後ろに持ち上げ、後ろから両手の親指を使って頭の中心に向かって押し上げます。

【効能】緊張性頭痛、肩こり、乗り物酔い、低血圧、糖尿病、耳鳴り、ぜん息、つわり、不眠症などに効能を発揮するといわれています。

 

 

★風池(ふうち)

【ツボの位置】両耳の下(後頭部頭蓋骨の出っ張りの下の横ライン)にあり、両耳から指2本分内側にあります。

【押し方】両手で頭を抱えるようにして、両方の親指で頭の中心に向って押します。

【効能】頭痛、首のこり、肩こり、眼精疲労、めまい、鼻炎、鼻づまり、風邪症候群などに効いてきます。

 

 

★完骨(かんこつ)

【ツボの位置】両耳の後ろ側の出っ張った骨(乳様突起)の下端、後ろ側のくぼみにあります。

【押し方】両手で頭を抱えるようにして、両方の親指で頭の中心に向って押します。

【効能】頭痛、顔のむくみ、小顔効果、首のこり、眼精疲労、めまいなどに効果があります。

 

 

★風府(ふうふ)

【ツボの位置】後頭部の中心線上で、後頭部と首の境目の太い2本の筋肉に挟まれたくぼみで、髪の生え際から少し上にあります。

【押し方】後頭部全体を両手で包むようにして、左右の親指を重ねてツボに当て、首の中心へ向かって押します。親指が使いにくければ、人差し指か中指の第一関節を重ねて押しても大丈夫です。

【効能】頭痛、偏頭痛、肩こり、風邪、顔のむくみなどに効いていきます。顔のむくみが取れると、小顔効果もアップします。

 

 

★率谷(そっこく)

【ツボの位置】両耳の上側の付け根の上端から真上に指2つ分あたりの位置です。

【押し方】両手をこぶしに握り、人差し指か中指の第二関節をツボに当てて頭の中に向かって小円を描くように押します。

【効能】頭痛、偏頭痛、吐き気、めまい、目の充血、ボケ予防、毛髪促進などに効いてきます。

 

 

頭のツボマッサージの注意点

さて、ここで注意点。強く押さない、長時間押さない。何度も押さないこと。回数も毎日2~3回ていど。ツボの位置も人によって少しずつ違います。周辺をまんべんなく優しく押して、鋭敏さや気持ち良さがある、ほかと違う感覚の位置を見つけてください。

 

 

女性に大切なお顔お手入れで、むくみを取って、ほうれい線もスッキリ!

顔ツボマッサージで小顔になろう!!

顔も当然、頭の一部です。ヘッドマッサージでも顔ツボマッサージでも、基本の原理は同じこと。血行を良くし、リンパの流れを活性化し、代謝を進め、デトックス効果を高めていきます。血行が良くなればむくみも取れてきますし、むくみが取れると顔つきがスッキリして小顔になります。目の周りのツボを刺激することによって血行が良くなりクマが解消できたり、小鼻や口角のツボを刺激することによって血行が良くなってほうれい線を改善したりと顔やせ効果が十分に期待できるのです。

 

さらに顔のツボには、鼻水が出るのを抑制したり、眼精疲労を軽減したり、食欲を抑えてダイエット効果をもたらせてくれるツボもあるなど盛りだくさん。ここでは代表的な顔のツボを紹介します。ツボの位置は、眉や口角など人によって場所が違いますので、イラストを見ながらへこんだ部分など自分で最適な場所を探してくださいね。

 

 

★迎香(げいこう)

【ツボの位置】小鼻(鼻柱の左右のふくらみ)の両脇にあります。少し骨を感じるところです。

【押し方】両手の人差し指の腹で小鼻の両脇から挟むようにして静かに顔の内側に押し込みます。どのツボでもほとんど同じですが、静かに3秒から5秒くらい押してしっかり休憩。3回から5回くらいが目安です。これは、以下のすべてのツボ押しでも共通しています。

【効能】鼻のトラブルに強いツボです。鼻水や鼻詰まりを改善し、ニオイがわからなくなる臭覚異常にも用います。鼻が改善すると肺の調子も良くなります。ツボの名前の由来のとおり「香りを迎える」効用です。また、「迎香」は、大腸や排泄にも関係が深いとされて、大腸からの排便促進にも効果的といわれています。

 

 

★瞳子髎(どうしりょう)

【ツボの位置】目尻から1㌢ほど外側のくぼんだところにあります。

【押し方】両手の人差し指の腹でツボを押さえながら上下に軽く動かします。

【効能】さしく「瞳の子」の名前のとおり、目の疲れ、かすみ目に効き、集中力もアップさせたいときにおすすめです。美顔効果では、まぶたのむくみ、目尻のしわ、目の周りのクマ、目の下のたるみなどを改善します。

 

 

★讚竹(さんちく)

【ツボの位置】左右の眉毛の鼻側の端でへこんだ部分にあります。ちなみにこのすぐ下の、目の横にあるのが「晴明」です。「讚竹」と「晴明」は上下に並んでいます。

【押し方】親指かまたは下から人差し指か中指で優しく持ち上げるように押します。

【効能】近視や老眼、眼精疲労、目がはれぼったいときや、目の回りのクマの改善や頭痛、高血圧などにも効くといわれています。

 

 

★晴明(せいめい)

【ツボの位置】目頭(めがしら)のやや上にあります。

【押し方】片手の親指と人差し指か、両手の親指を使って鼻の根元をはさむ感覚でそのまま鼻に向って押すようにします。目の奥のほうに押し込まないこと。眼球を圧迫することになり、危険です。慎重に鼻に向かって押しましょう。

【効能】晴明には、「晴明・承泣(しようきゅう)、眼が明いて」という”効能歌”まであると伝えられ、それほど目によく効くツボといえます。近視などの屈折異常や白内障などの眼病にも効果があるとされており、眼精疲労にも効果的。晴明のツボは涙を排出する涙点の近くにあり、涙の排出を良くする効果もあるのです。

 

 

★四白(しはく)

【ツボの位置】正面を向いたときの瞳から真下です。下のまぶたの骨から1センチ下にあって浅く窪んだ部分になります。

【押し方】人差し指か中指の指先の腹で5ミリくらいの円を描くようにクルクルと5秒くらいを目安に、痛くない程度に押します。爪で肌を傷付けないように注意してください。

【効能】顔のむくみを解消し、小顔効果が生まれます。顔に張りが出て、顔のたるみを改善します。また、顔の血流が良くなることで目のクマも改善します。目のかすみ、充血、近視や眼精疲労にも効果的といわれています。

 

 

★地倉(ちそう)

【ツボの位置】口角の少し外側で、法令線を下に伸ばしてきた時に交わる位置になります。

【押し方】やわらかい部分ですので、人差し指か中指の腹で、軽く上部に向って押します。

【効能】口の周りのしわやたるみ、むくみを抑え、ほうれい線をキレイに見せます。口角が上がればアイドルのように可愛くなります。また、食欲を抑える効果、食べ過ぎ抑制などダイエットにも有効といわれています。

 

 

顔ツボマッサージの注意点

でも、やり過ぎは絶対にNG。1度に何回も、1日に何度も施術しては逆効果。強く押すのも絶対禁止。あくまで優しくツボ押しです。乳液やクレンジングオイルなどマッサージ専用化粧品以外を使ってのマッサージも避けるべきといわれています。頭や顔に皮膚の病気があるときや目の病気などにかかっているときなども控えましょう。優しく適切なマッサージで、頭も顔もスッキリしましょう!

 

 

(日刊サン 2016.09.20)

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