旅をしよう! 今からでも遅くない今年の夏休み、人気旅行先は?

 09/04/2017 : 400 Views

5位 自分がやりたいことを見つけたい

6位 自分を見つめ直したい

7位 今まで知らなかった自分を見つけたい

8位 人生の経験値を高めたい

9位 達成感を得て自信をつけたい

10位 いろんな人たちの価値観を知りたい

@PIXTA

 

世界の夏休み期間(有給休暇)の比較、果たして日本は?

ヨーロッパでは労働法で、年間、休む期間が決まっています。有給休暇が30日間はあるので、ヨーロッパの人たちは長い間、ゆっくりとバカンスを楽しむのが通常です。アメリカの場合は、労働法ではなく、会社が決めているだけなので、国が必ずこれだけ夏休みを取るように!と規制しているわけではありません。日本人の平均有給休暇は年に5日程度と考えると、ずいぶん羨ましい話。日本人がよく行う弾丸ツアーのコンセプトは、ヨーロッパの人たちにとっては、理解しがたいでしょう。一方、ヨーロッパでは夏の間は仕事をしないで、お店やビジネスをクローズするところも多いので、働き者の日本人にとっては、そこは逆に理解しにくい部分かもしれません。  

ちなみに、エクスペディアの調べによると、日本は有給休暇の取得日数と消化率がワースト1位。30日の有給休暇をほぼフルに使って満足度が高いのは、ブラジル、フランス、スペイン。続いて、25日の有給休暇をほぼフルに使っていて満足度が高いのがスウェーデン、イギリス。また21日の有給休暇を20日ほど使うアルゼンチンの人も満足度が高いです。シンガポールも14日と他の国に比べて短いですが、100%の消化率です。  

ドイツ人は30日の有給休暇を28日程度、93%ほど利用し、イタリアは同じく28日程度の有給休暇を75%ほど利用。オーストラリアでは平均20日の有給休暇を75%利用。カナダは16日のうち、95%を利用。アメリカ人は14日のうち86%程度を消化。韓国は10日のうち70%。  日本は11日のうち、45%のみの消化率、要するに5日程度の休みが平均なので、とにかく日本人は休みを取りにくい環境であることがわかります。

 

アメリカの大統領、トランプ大統領の夏休みは?

@PIXTA

 

17日間に及ぶ夏休みを8月7日からとったトランプ大統領。場所は、ニュージャージー州のベッドミンスター。ここには、「トランプナショナルゴルフクラブ」という600エーカーに及ぶプライベートクラブがあり、今回の夏休みは、大統領本人の所有するプライベートクラブでご滞在というわけだ。普段はこの静かな田舎町で暮らす住人たちは、大統領が滞在することにより急にセキュリティが厳しくなり、どこも警戒状態で大迷惑だとブーイング。ローカルの飛行場は、これまた大統領の滞在中は安全のためにシャットダウンされ、セキュリティ設備の物騒な音で、農場の羊や馬などがノイローゼ気味になったところもあったとか。  

大統領の愛娘のイヴァンカと彼女の3人の子供も、このプライベートクラブで夏休みをとった。しかし、トランプ大統領に言わせると、「これは夏休みではない」んだとか。ホワイトハウスが、現在、エアコン関連一般の改修工事を行なっており、その間、ホワイトハウスに訪れるゲストのおもてなしができるよう、一時的に場所を移動しているだけだと主張。NYからこの町までは、45マイルしか離れていないので、いつでもホワイトハウスに戻れるというわけだった。  

ちなみにこちらのプライベートクラブの会員初期設定費は10万ドル程度。そして年間22,100ドルを払い続けるというシステム。現在、425名ほどの会員がいる。  

(参照リンク http://www.trumpnationalbedminster.com/)

 

大統領の夏休みの拠点となったこのプライベートクラブがあるベッドミンスターは、とても小さな町で人口はたったの8000人。86%の住人が白人であるこの街には、ブリッジウォーターショッピングセンターという唯一の大きなモールがあり、「ここには人気のないイヴァンカの洋服ブランドがちゃんと売られている」とレポーターが紹介していたほど、トランプ一家が幅を利かせている街なのかもしれない。(あるニュースによると、トランプ大統領はこの街で2番目の高額納税者だとか)  

このベッドミンスターは、実はトランプ大統領にとっては思い入れのある場所である。娘のイヴァンカと夫であるジャレッドが2009年に結婚式を挙げたのがこのベッドミンスターだった。トランプ一家の家族のなかには、この街に家や土地を持っている人もいる。  

過去にはビル・クリントン氏、バラク・オバマ氏が、マサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤードで夏休みをとったことで、この場所が有名になった。大統領がどこで夏休みをとるかによって、その街の観光業に大きな影響をもたらすので、このニュージャージー州の大統領所有のプライベートクラブは、宣伝にうまく利用されたという評論家も多い。しかし、なかには、「自分が築き上げた富を思い出し、本来の自分の姿に戻ることで、トランプ大統領は自分らしさを取り戻すことができるのかもしれない」という批評家もいるようだ。  

いずれにせよ、このニュージャージー州のベッドミンスター、少なからず今後、夏休みのバケーションスポットとして注目を集めることは間違いない。

海外渡航先の安全情報 【外務省海外安全ホームページ】 http://www.anzen.mofa.go.jp

 

(日刊サン 2017.8.26)

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