ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【長期介護保険とはどんな保険でしょうか?】

 10/12/2017 : 184 Views

英語ではLONG TERM CARE INSURANCEと呼ばれています。  

 

長期介護保険は、①食事の摂取 ②排泄 ③入浴 ④衣服の着脱 ⑤移乗 ⑥トイレなどの日常動作において他人の介助を必要としたり、アルツハイマーなどの認識機能障害のために、相当の監視が必要と診断された場合に支払われる保険です。  

最近の長期介護保険は、色々なタイプがあり、月の限度額を決めて、その範囲で、自宅介護にもナーシングホームにも利用できます。インフレの特約をつけられたり、夫婦やパートナーで加入し割引になるプランなど色々ありますので、自分に合ったタイプをお選びください。

 

先日ボランティア活動で介護施設に行ってきました。高台にあり、素晴らしい施設ですが、1ヵ月の費用は$10,000では収まらず、食事も日本人の口に合うようなものは期待できないようです。できれば自宅で介護を受けたいものですが、子供達には彼らの生活があるので、できるだけ迷惑はかけたくないですよね。子供たちが親の老後の面倒をみることができず、親の長期介護保険の保険料を子供たちが支払っているケースもあります。  

実際介護が必要になった時、あなたはどのようにしますか?  

皆が望んでいることは、ぴんぴんころりですが、予定どおりころりと行かないこともあります。  

 

長期介護(ロングタームケア)は、ある程度年齢がいかないと必要性を感じないものかもしれませんが、今の時代は長生き社会なので、多くの方が通る道です。  

しかし、長期介護保険の加入審査は、生命保険の加入に比べて査定が厳しく、実は加入したい時には加入できないということもあります。  

年齢がいきますと保険料も高額になりますので、若くて健康なうちに備えておきましょう。

 

使うかどうかわからないのに、保険料を払うのはちょっと…とためらっている方には、生命保険に特約として長期介護を加えるタイプもあります。  

また、一括で保険料を支払い、事情があって5年以降キャンセルした場合、支払った保険料が全額戻ってくるタイプもあります。

ご興味のある方は専門家にご相談ください。

 

(日刊サン 2017/7/21 )

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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