ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【長期介護保険とはどんな保険でしょうか】

 09/29/2017 : 745 Views

これから4回にわたり、長期介護保険についてご説明致しますので、ご興味のある方は引き続きご覧下さい。

日常の生活動作に問題が起きたり、認知障害が発生したときに介護費用を保障する保険です。

日常の動作とはADL(ACTIVITIES OF DAILY LIVING)に不自由さが生じることです。

 

●入浴(浴槽やシャワー室への出入りができ、体を洗うことができる)

●衣服の着脱(洋服を着たり、脱いだりすることができる)

●トイレ(トイレへ行き、排泄の始末ができる)

●移乗(ベッドから車椅子への移動ができる)

●排泄コントロール(尿意や便意を自覚し、排泄を調整できる)

●食事 (自分で食事がとれる)  

 

このうち2~3項目の動作に不自由が生じると介護が必要になります。  

 

長期介護保険のサービスの必要性は誰にでもあります。介護というと高齢者に対するサービスと考えがちですが、若い方でも突然の事故やリューマチ、パーキンソン病、アルツハイマー病などで介護が必要となる可能性もあります。長生きすればするほど、必要となるでしょう。火災保険や車の保険などに比べると利用する確立はかなり高いはずです。  

MEDICAREは医療に関してカバーされますが、医療に関係のない身の回りのお世話を必要とする介護は基本的にカバーされません。そのことをご存知ですか?

 

現在では長期介護保険にも色々なタイプがあります

●医療保険のような掛け捨てタイプ

●生命保険に特約として長期介護を加えるタイプ

●長期介護を目的とした一括払いのタイプ  

 

ご夫婦で一緒に老後の対策を考えている方は若いうちに長期介護保険に加入しているようですが、生命保険と同じように、加入した際、理解していても、月日が経つと記憶がだんだん薄れて、内容を把握していない方が多いようです。  

すでに保険に加入なさっている方は見直しをして、介護費用が十分補われているかどうか、まだ加入していない方はアップデートの情報を得て、メリットとデメリットを理解した上で、老後に備えてください。

 

(日刊サン 2017/7/7 )

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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