ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【長期介護保険の必要性と選び方】

 09/21/2017 : 607 Views

LONG TERM CARE INSURANCEは日本語で長期介護保険のことで、病気や事故などによって介護が必要になった時に備えて加入する保険です。ですから年齢に関係なく、若い方でも考えるべきでしょう。  

介護費用は年々高騰していますので、もし何も加入していなければ、今まで一生懸命貯めたリタイヤメントのための貯蓄を使い果たし、不動産を売却したり、生命保険を解約せざるをえないケースも少なくありません。

 

長期介護保険に加入する理由として

●充実した治療を心おきなく受けたい。

●自己負担を軽くしたい。

●今まで築いた財産を減らしたくなく、家族へ残したい。

●介護費用は経済的にも精神的にも大きな負担となるので、配偶者や子供達に迷惑をかけたくない。

●メディケイドで提供している施設の選択は少なく、質が悪いと感じている方が多く、財産を使い果たしたり、隠してまでして政府のお世話になりたくない。

●長期介護保険を持っていることは心の平和をもたらし、安心して生活ができる。  

 

今まで可能だった動作が、ストロークや事故により、思うように体が動かなくなることがあります。  

長期介護保険は、日常の生活動作に問題が起きたり、認知障害が発生したときに介護費用を保障する保険です。  

日常の動作とはADL (ACTIVITIES OF DAILY LIVING)に不自由さが生じることです。  

 

以下の6項目のうち、2~3項目の動作に不自由が生じると介護が必要と判断されます。

●入浴(浴槽やシャワー室への出入りができ、体を洗う事ができる)

●衣服の着脱(洋服を着たり、脱いだりすることができる)

●トイレ(トイレへ行き、排泄の始末ができる)

●移乗(ベッドから車椅子への移動ができる)

●排泄コントロール(尿意や便意を自覚し、排泄を調整できる)

●食事 (自分で食事が取れる)  

 

メディカルの査定は生命保険より長期介護保険の方が厳しいため、生命保険に加入できても長期介護保険には加入できないことがあります。女性の方は骨祖しょう症になると加入が難しくなりますので、50を過ぎたら、真剣にご検討ください。

 

(日刊サン 2017/6/30 )

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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