ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【老後の対策】

 03/30/2018 : 179 Views

現在お仕事をなさっている方は会社から提供されている401Kや個人でなさっているINDIVIDUAL RETIREMENT ACCOUNT(IRA)を利用して積極的に積み立てをしましょう。  

 

老後ソーシャルセキュリティだけで生活はできませんし、ご夫婦のどちらかが亡くなると、収入は忽ち一人分になってしまいます。現役時代に苦しい生活をしていた方が老後に楽な生活ができるわけありませんね。ハワイに住み始めて、もう40年近くになりますが、他の州に比べて、物価は高く、賃貸は40年の間に3.5~4倍位になっています。不動産を所有すれば、固定資産税や管理費は年々値上がりして、10年後を考えると、ぞーっとします。年をとれば、それなりに体も衰えてきて、医療費もかかるようになります。

 

●老後の資金をうまく運用して、一生涯収入が入るようなタイプがあるのをご存知ですか。銀行預金を少しずつ引き出していくと、どこかで底がついてしまいます。

 

●長生きすれば、認知症、アルツハイマー、ストロークや癌等に冒され、一人で生活できなくなる時期が来ますので、長期介護についても60代でしたら、考えてみてはいかがでしょうか。

 

●老後の資金を十分に貯められなかった方は残された家族の為に生命保険で補うことができます。 IRAの特徴をみてみましょう  積み立てる資金は所得税控除があり、利息は引き出すまで課税されません。引き出す際には元本及び利息に課税されます。積み立てるには働いて得た収入があることが条件で、70歳半までには引き出し開始をしなくてはなりません。積み立てられる最高額は50歳を境に金額が異なります。59歳半になる前に引き出すと、一定条件を満たしていなければ、10%のペナルティがかかります。  先日ある方は401Kから改築費用として$50,000を引き出したところ、税金申告でびっくりするほどの支払いになった連絡を受けました。資金をどこから調達するかにより、異なりますので、大きなお金を動かす時、後悔することにならないよう、専門家にご相談ください。

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

 

シニア医療保険スペシャリスト

問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com

 

(日刊サン 2018.03.30)


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