ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【メディケア知識をおさらいしてみましょう】

 01/04/2018 : 564 Views

Q.65歳前にメディケアのパートAとパートBが自宅に届きました。このままお財布に入れている方は多いようですが、問題はありませんか?

A.パートD(薬ノカバレッジ)を何年もない状態でいると、ペナルティが過去にさかのぼり、65歳から計算され、一生涯毎月ペナルティを支払うことになりますのでご注意ください。

 

Q.メディケアのパートAとパートBを何年も持っているシニアの方が、1月にメディケア・アドバンテージの加入手続きにいらっしゃいました。加入できるのでしょうか?

A.できません。加入期間は10月15日から12月7日ですので、10月15日まで待たなくてはなりません。カバレッジは翌年の1月1日から有効になります。

 

Q.メディケアのパートAとパートB及びパートDを持っていますが、安心できますか?

A.いいえ。その場合は、入院をしたら、初日から免責額(DEDUCTIBLE)$1,316(2017年)がかかり、61日目から90日まで1日$329がかかります。PART Bは20%が自己負担になっていますので、請求書が$10,000でしたら、$2,000が自己負担になります。  この免責額や自己負担のコーペイメント(COPAYMENT)やコーインシュランス(COINSURANCE)を補う保険がメディケア・サプルメント(MEDICARE SUPPLEMENT)やメディギャップポリシー(MEDIGAP POLICY)です。このプランはメディケアのパートAとパートBを持っている方のみが加入でき、メディケア・アドバンテージに加入した方は加入できません。

 

Q.メディケアとメディケア・アドバンテージ(パートC)の違いをご存知ですか?

A.政府が提供しているのはメディケアで、保険会社が運営しているのはメディケア・アドバンテージです。別名パートCと呼ばれています。HMSA、KAISER、AARP、HUMANAなどの各保険会社が提供している数種類のプランはメディケアと比べて、ベネフィットが同じ又はさらに魅力のあるベネフィットが組み込まれています。  プランによってパートDが組み込まれているものも多いです。  また思わぬ病気になった際、自己最高負担額が設定されていますので、その金額に達したら、その年の12月31日までは保険会社がすべて払ってくれます。

 

(日刊サン 2017. 10. 20)

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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