ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【メディケアのパートBについて】

 12/14/2017 : 448 Views

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65歳前に社会保障給付金を受取っている場合、通常パートAとパートBが付いているメディケアカードが自動的にご自宅に送られてきますが、パートBが必要なければ、戻すことができるのをご存知ですか? カードを戻す事によりパートBの保険料を節約することができ、パートAのみのメディケアカードがもらえます。

 

最近では65歳を過ぎても働き続けている方が多いようです。健康で、お仕事に恵まれている方はぜひ働き続けて下さい。社会保障給付を70歳まで遅らせることにより、受取額は年に8%増えるので、長生きする自信のある方は、待ったほうが良いかもしれません。  

65歳までに社会保障給付金を受取らない場合、メディケアカードは自己申請になります。  

会社から医療保険を提供してもらっていれば、パートBやメディケア・アドバンテージ(パートC)の保険料、デンタル保険料などかなりの経費が節約できます。ただし、パートBの申請が必要であるかどうかは会社の規模にもよりますので、確認することをおすすめします。  

最近よく問い合わせわがありますが、皆さんの状況や会社からの健康保険の内容がわかりませんので、まずは会社のHRのadministratorにご確認いただき、Social Security Administrationへお問い合わせください。  

 

退職前にメディケアのパートAとパートBが揃って安心している方は要注意です。そのままですと、薬のカバレッジがなく、パートDのペナルティがかかってしまいますので、気を付けましょう。  

保険会社の運営するメディケア・アドバンテージ(パートC)は、その方の健康とご予算に合った様々なプランがあります。プランの見直しができる時期は10月15日から12月7日です。専門家に相談して、毎年見直しをすることをおすすめします。

 

(日刊サン 2017. 9. 22)

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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