ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【もうすでに長期介護保険に加入なさっている方はぜひ見直しをしましょう】

 10/19/2017 : 107 Views

もうすでに長期介護保険に加入していても、カバレッジの内容を把握していない方が多いようです。加入した時に説明を受け、納得して加入したとても月日が経つと記憶はだんだん薄れてきます。また昔加入した場合、給付額が十分かどうかの見直しも必要で、月$3,000位の給付額に加入した方は買い増しなさっている方もいます。  

現在介護施設に入ろうとした場合、月$10,000前後はかかります。皆さんは介護が必要になったら、どう工面なさいますか?加入の際、インフレーションを付けたなら、単利か複利かにより将来かなりの差がでてきます。  

 

私の知人で、若い時から不動産投資をしてしっかり財を築いた方が、ある日軽いストロークを起こし、今までのような生活ができなくなった方がいます。その方は、週に数回ヘルパーさんに来てもらっていますが、なるべく自分のことは自分でするよう、一生懸命がんばって生活していらっしゃいます。その方が後悔していることは長期介護保険に加入しなかったことです。今まで一生懸命蓄えた貯金から湯水のごとく支払いに消えているからです。  

ご本人は自分がこのようになるとは全く思っていなかったそうです。また今までご自分のまわりで長期介護のお世話になっている方がいなかったので、必要性を感じるチャンスもなかったようです。  

 

ある程度の年齢になると加入したくても、加入できなくなる時期が来ますので、若くて健康体の時に加入することをお勧めします。  

最近では生命保険に特約として長期介護を付けることができたり、年金に長期介護が組み込まれているものもあります。通常の生命保険は亡くならないと死亡保障額が支払われませんが、介護費用が発生したら、ポケットマネーから支払わないで、前借りできるのはありがたいことです。  

 

将来日本へ帰るかもしれないという方は、国際カバレッジのあるタイプをお選びください。給付金を受け取る際、実損払い或いは定額払いにするか、プランによりメリットやデメリットがありますので、加入する際には専門家にきちんと確認しましょう。

 

(日刊サン 2017/7/28 )

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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