ハワイ在住者のためのライフプランのお話 【あなたはメディケアのパートBをいつ申請しますか?】

 10/26/2017 : 104 Views

メディケアは米国政府により提供される医療保険で、65歳以上の方および障害のある方が対象となる、メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)が運営するプログラムです。

メディケアカードにはパートA(入院)とパートB(医療)が表示されますが、65歳になる前にパートAのみを申請するかパートAとパートBの両方を申請するか決めなくてはなりません。  

パートAはアメリカで10年働いて税金を払っていれば、65歳になると無料でもらえます。  

 

抽選や呼び寄せで永住権を取得し、アメリカで働いたことのない方は、パートAに加入することはできますが、保険料を支払わなくてはなりません。 

2017年の月保険料は$413です。パートBは収入により保険料は決められますが、2017年の月保険料は$134~$428です。  

 

62歳から65歳の間にソーシャルセキュリティベネフィットを受け取っている場合、メディケアの申請をしなくても、自動的に65歳前にパートAとパートBの表示されたカードが送られてきます。もしパートBが必要なければ、戻すこともできますので、ご確認ください。ソーシャルセキュリティベネフィットを受け取っていない方は自分で手続きをしなくてはなりません。  

 

65歳で仕事を続けていて、会社から健康保険を提供されている方は、会社にメディケアを申請すべきかどうかお尋ねください。  

会社が提供している健康保険にも色々なタイプがあり、メディカルだけで、薬のカバレッジのない保険もありますので、注意が必要です。  

 

個人の医療保険の保険料は年々値上がりしていて65歳前ですと$700~$800位ですので、メディケアの年齢になるのを待っている方も多いことでしょう。  

 

最近聞いた話では会社によってはパートBを申請すると会社のグループ保険がなくなる場合もあるそうです。  

パートBもパートDも加入すべき時に加入しないとペナルティが発生しますので、慎重にお決めください。

 

(日刊サン 2017/8/4 )

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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