ハワイ在住者のためのライフプランのお話【長期介護保険について】

 02/28/2018 : 761 Views

私達の多くは毎日元気で暮らし、ぴんぴんころりを願っている方が多いようですが、90歳以上長生きしたら、頭か体のどちらかに問題が起きてきます。嫌なことは皆考えたくないのですが、実際介護が必要になったら、だれが世話をしてくれるのでしょうか? 夫婦の場合、どちらかが面倒を見ることになりますが、一人になったら、その費用をどのように工面しますか?長期介護保険とは自分一人で生活が出来なくなった人のために長期的に提供してくれるサービスです。メディケアは身の回りのカバーはされませんので、前もって準備が必要となります。

 

リタイヤメントの対策をしていない場合、資産が亡くなった時点でメディケイドの長期介護を申請することができます。

 

以下のような日常の動作ADL(Activities of Daily Living)に不自由が生じ、一人でできなくなった場合 ①入浴 ②衣服の脱着 ③トイレ  ④車椅子への移乗 ⑤排泄コントロール ⑥食事  このうち2~3項目の動作が不自由になると介護が必要になります。

 

あなたは介護が必要になったら、どのように対処しますか? ①子供が仕事帰りに食事を届けたり、身の回りの世話をするか、同居する。 ②子供が仕事を辞め、親の介護をする。 ③日本へ帰国する。 ④資産をできる限り増やして、預貯金でやりくりをする。 ⑤子供のいない方の場合、リバースモゲッジを利用する(気を付けなくてはならないことは前もってリバースモゲッジが取れる不動産かどうかの確認が必要です)。

 

アメリカで老後を送るのでしたら、子供に迷惑をかけないように長期介護の準備が必要になります。若い頃から加入する必要はありませんが、50歳になったらそろそろ加入を考えても良い時期ではないでしょうか。何も用意していないと、今まで一生懸命働いて貯めた預貯金から支払うことになりますので、すぐ底ついてしまい不動産も処分することになるでしょう。長期介護には医療保険のような掛け捨てタイプや生命保険に特約を付けられるタイプなどありますので、骨粗鬆症になる前にご興味のある方はお尋ねください。

 

(日刊サン 2018.02.16)

 

横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:yokoem001@hawaii.rr.com


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