成功する人はここが違う! キャリアアップ・イン・ハワイ<ケース③>

 10/16/2015 : 4091 Views

 

Q 仕事へのモチベーションはどのように維持してきましたか?

 

▶︎シンディーさん

州政府の仕事では、コミュニティーの人と一緒に仕事ができることがとても楽しい。人々のための仕事であるということがモチベーションの維持に繋がっていると思います。もちろん時には、落ち込んだり、気持ちが上下することはあります。でも意欲を全く失うということはなかったですね。この仕事につけて幸せですし、仕事自体を楽しんでいるというのもあると思います。

▶︎デビーさん

人々のために仕事をするのはとても楽しいです。私が仕事をすることで少しでもハワイを、ハワイの人々の生活をよくできたらと思っています。少しずつでも進歩していきたい。それがモチベーション維持の秘訣かもしれません。

 

 

Q 州政府の基本的なコンピテンシーモデルは?

 

▶︎デビーさん

ポジション毎にそれぞれ要求される能力が違いますから、部局によってそのモデルも違ってきます。でも、全てのポジションに通じる一般的なコンピテンシーモデルとしてreliability(信頼性)は、各部署のスーパーバイザーが求める能力ですね。時間を守ること、率先して仕事に取り組む姿勢、リーダシップスキル、コミュニケーションスキルなども最低限要求される能力として挙げられます。Public Servant(公務員)である私たちは、ハワイの人々に仕えているのですからコミュニケーションスキルは必要不可欠。仕事に対する高い意欲もそうですね。とにかく多くの能力を我々は応募者へのインタビューの中でみています。

 

 

Q どんな人材が将来伸びていく?

 

州政府の場合、自動的な昇進はありません。州政府のポジションは全て応募によるものでなければならないのです。もしあるポジションに空きが出来たら、職員に対して募集告知をし、誰もが応募することができます。でも、全ての仕事に応募に必要な最低限の資格がそれぞれ定められていますから、その資格を満たしていることが必要です。省内にそのポジションに見合う人材がいなければ、私たちは、公に求人を告知し外部からの人材登用を行います。部下の中に素晴らしい人材がいてもその人にそのポジションを与えることはできず、その人が応募することを願うだけです。「誰もがそのポジションに就くチャンスがある」これが州政府の雇用の原則となっています。既存職員の中から決まったとしても、6ヶ月のprobation(試用期間)があり、もしそのprobationをパスできなければ、元の仕事に戻らなければなりません。つまり上司の好みで仕事のポジションは決定しないため、インタビューを受け、他の応募者と闘って、勝ち取らなければならないのです。 基本的に成功する人材として、良質な教育を受け、人とうまくやっていけるということが重要視されます。Flexibility(柔軟性)も大切ですね。上手くいかない日があっても、気持ちを切り替えられることが必要だと思います。

 

 

Q 州政府に雇用される日本人にどんな共通のアビリティーがありますか?

 

▶︎デビーさん

州政府に雇用される多くの日本の方は、exempt employee(一般上級職)でしょう。日本人観光客はハワイ州にとってとても重要ですし、州の経済をよりよくするための必要な人材として雇用されています。日本人観光客に引き続きハワイにきてもらうことは、ハワイの経済成長にとってとても重要。そのための優れた能力がある方が雇用され、各プロジェクトの目標を達成するための能力を持っているかどうかが採用の上でポイントになっていると思います。

 

▶︎シンディーさん

日本の文化的背景の中で育まれた日本人の持つ特性は、どんな職場でも歓迎されると思います。日本人はとても組織に忠誠心を持ってくれますし、上司に対しても尊敬の念を持っています。また、仕事で重要なチームワークを大切にする点も評価される点ですね。他のどんな国の応募者よりも日本の文化的な特徴が彼らのアドバンテージになることは間違いないと思います。

 

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