低価格住宅が、 ワイキキの新規賃貸住宅タワーの20%を占める

 09/15/2018 : 72 Views

オリバー・マクミラン社は、クヒオ通りとカピオラニ通りの角地に455戸の賃貸タワーの計画を発表した。 ワイキキの賃貸マンションタワーの開発業者は、このプロジェクトの命名を行い、中間年収以下の住民用の低価格住宅の賃貸期間を延長した。 クヒオ通りとカピオラニ通りの角地のタワーの予備開発計画を昨年発表したオリバー・マクミラン社は、このプロジェクトをリリア・ワイキキと命名し、ホノルル市の新しい低価格住宅規制の要件を上回る開発を行うと発表した。 同社は、ホノルルの中間所得の80%未満の住民に対し、このプロジェクトの455戸のうち20%、もしくは91戸、を低価格住宅として提供し、その賃貸期間を30年とする、とした。以前、同社は、賃貸期間を15年間としていた。 カーク・コールドウェル市長は、4月に市の低価格住宅要件を見直したが、このオリバー・マクミラン社のプロジェクトは賃貸住宅であるため、新しい要件の対象にはならない。しかし、市議会は、地区規制の容積率・高度規制を超えるプロジェクトには、この要件を求めている。

 

オリバー・マクミラン社のプロジェクトは、260フィートの高度制限を25フィート超え、容積率を37%超えている。また、セットバック規制を若干超えている。 同プロジェクトでの低価格住宅は、385平方フィートの居住面積のスタジオが38戸、500平方フィートの居住面積の1ベッドルームが44戸、900平方フィートの居住面積の2ベッドルームが9戸である。 居住者の年収制限は、1人世帯で65,350ドル、夫婦で74,650ドル、今4人家族で93,300ドルである。一方、最大月額賃料は、スタジオで1,352ドル、1ベッドルームで1,527ドル、2ベッドルームで2,031ドルである。 「ハワイは住宅危機に直面しており、住宅賃貸はその解決策の一つである」と同社の開発責任者のクリス・ホイ氏は声明で述べている。 タワーの名前、リリアは、ハワイのユリを意味し、エマ女王の愛した花である。このタワーの用地は、エマ女王が所有していた土地を管理しているクイーン・エマ・ランド社からリースを受けている。インターナショナル・マーケット・プレイスの土地を含むクイーン・エマ・ランド社の保有不動産分からの収入は、ヘルスケアを提供するクイーンズ・ヘルス・システムズに提供されている。 リリア・プロジェクトには、402戸のアパート・タワーの建設と、カネカポレイ通りのダイヤモンドヘッド側にある4つの低層ビルの53戸の改装が含まれる。 同プロジェクトの承認が下りれば、建設は来年開始され、2021年に完成する予定である。

 

(日刊サン 2018.09.15)

 

 


関連記事

関連記事はありません。



その他の記事