マークス・ガレージ本土のトラストが買収

 07/11/2018 : 221 Views

パウアヒ・ストリートでダウンタウンのアート・シーンを支え住民に愛されてきたマークス・ガレージが、本土の不動産投資信託会社へ2000万ドルを超える価格で売却された。買収を仲介したのはコリアーズ・インターナショナル。市場に並んで5週間で売却先が決まった。20年前に5階建て駐車場を含む3万4000スクエア・フィートのマークス・ガレージを290万ドルで購入したアンドリュー・フリードランダー氏は「ガレージは私の誇りであり喜びでした。しかし新しいことを始める時機です。最近この界隈はドラッグや売春で危険なエリアになっていました」と述べた。ガレージは1957年に11月にオープン。

 

500台を収容し、当時ダウンタウン・エリアで進んでいた深刻な駐車場不足の解決策とされていた。商用不動産の仲介業者でありコリアーズ・インターナショナルの責任者でもあるフリードランダー氏は、ガレージ購入時に大規模な修繕と改修に投資。ガレージのスペースを、地元アーティストや教育者を支援する非営利のアートセンター『アート・アット・マークス・ガレージ』に貸した。昨年このアートセンターは5万ドルをかけてギャラリー・スペースを改修している。マークス・ガレージは周囲に店舗やレストラン、ギャラリーが並びダウンタウン・エリアの再活性化の中心となる存在だった。フリードランダー氏によると、新しいオーナーとなる企業は今後も駐車場ビジネスを主として継続する意向であり、現在のテナントに影響は無いという。「全てのテナントのリースは継続されます。新しいオーナーはテナントの皆様と共に働くのを楽しみにしています」と同氏は述べた。

 

(日刊サン 2018.07.11)


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