Hawaii週間ニュースダイジェスト 2017年3月1日(水)〜7日(火)

 03/11/2017 : 646 Views

ハワイの高校生が競う第14回日本知識大会

ハワイ州内の25校から126名の学生が、2月25日にカピオラニ・コミュニティ・カレッジで開催されたハワイ日米協会(JASH)主催第14回学生チーム対抗日本知識大会に参加した。優勝したチームには、賞品として日本旅行が授与される。

大会ではハワイのトップ校で日本語や日本文化を学ぶ生徒達が集まり、一日かけて知識を競う。各校の生徒は3人で1チームを構成し、アート、現代の日本、文化、伝統、食、地理、歴史、日本とハワイの絆、言語、文学、政治、スポーツ等の、日本に関する幅広い分野の問題に挑んだ。

ハワイアンエアラインズ協賛2017年度JASH日本クイズ大会の結果は、レベルA1位:ミッドパシフィック・インスティテュート、2位:カポレイ高校、3位メリノール高校。レベルBは1位:プナホウ高校、2位:モアナルア高校、3位:マウイ・プレパラトリー・アカデミーだった。

 

さらに2014年に逝去したJASHメンバーのマイケル・レインウィーバー氏を偲び、特別に5位のチームも日本旅行が贈られる。今大会でマイケル・レインウィーバー賞に輝いたアイランド・パシフィック・アカデミーを含め、ミッドパシフィック・インスティテュート、カポレイ高校、プナホウ校、モアナルア高校の5校が日本へのチケットを勝ち取った。5校の生徒達と引率者は今年の夏、今まで教室で学び、調査して来た『日本』を初めて実際に体験する。JASHは日本でもテンプル大学、東海大学、東京多摩日米協会、在福岡アメリカ合衆国総領事館、愛媛県国際センターと協力して教育プログラムを開催している。

 

ANAがエアバスA380を初採用、特別仕様のホノルル便誕生

全日本空輸株式会社(ANA)が同社初となるエアバスA380機体の採用を発表した。エアバスA380機は2階建て500席以上を収容可能な大型機体。2019年春から東京とホノルル間を結ぶ便でこの機体を使用した運航が開始される。

現状、流通している飛行機の中でも最大規模を誇るこの機体には、ハワイのアオウミガメが描かれる予定。アオウミガメはハワイで幸運と繁栄のシンボルとして知られている。 世界中から集まった2197のデザイン案から新機体に採用されたのは東京のアーティスト、チヒロ・マスオカ氏によるもの。

 

ANAの親会社であるANAホールディングスが昨年早々にA380を3機購入し、1機目が届くのが2019年の予定。就航すれば日本の航空会社では初のA380機の運航となる。 マレーシアの航空会社エア・アジアXがホノルル-大阪間の便を6月に就航すると2月に発表し、次いで今回ANAが新機体採用を発表した。 日本からの旅行者は依然としてハワイに訪れる外国旅行者市場のうち最多数を占める。2016年の日本からの訪問者数は約150万人に上った。

ANAは現在ホノルルから成田空港への便を1日2便、羽田空港への便を1日1便運航している。現状3つ全ての便でボーイング767機体が採用されているが今年後半には新機体へと切り替えていく予定である事も発表された。

 

ABCストア大型店舗カウアイに今夏オープン

ABCストアが2012年に820万ドルで購入した7エーカーのマーケットプレースには、『ボビーVイタリアンレストラン・アンド・ピッツェリア』と『パイナップル・ブティック』が加わる。パイナップル・ブティックは衣料品、アクセサリー、ジュエリー、インテリア商品を扱い、第1号店が2012年にオアフ島ノースショアのハレイワにオープンしている。ココナッツマーケットプレース店は、5号店でありカウアイ島では初の店舗となる。

 

ボビーVは2009年にカパアのクヒオハイウェイ沿いに独立店舗としてオープンした。ココナッツマーケットプレースに移転し、店舗面積を移転前の4倍に拡大する。パスタ、ピザ、サンドイッチ、カルツォーネ、サラダ、ビール、ワイン等を提供する予定。

アイランドカントリーマーケットは以前ウェラーズジェネラルストアであった場所に建てられ、ココナッツマーケットプレースを代表する店舗になる。マーケットプレースの賃貸を管理するのは、ホノルルのザ・ビール社。

ABCストアがココナッツマーケットプレース店規模のショッピングセンターを取得するのは初めて。他にもカウアイ島で著名な『スエオカ・ストア』や『コジマ・ストア』を含む小規模な物件も購入し所有している。

 

マウナケア山頂 シカゴ、デンバーより多い降雪量

2月28日火曜日の夜に発生したブリザードの影響で、ハワイで最も標高の高いマウナケア山頂には8インチの積雪が見られた。この日の降雪量はアメリカの豪雪地帯における今年の2月までの降雪量を上回った。

ナショナル・ウェザーサービスのデータによると今年の1月、2月にシカゴでは降雪が確認されていない。146年間の調査の歴史上2か月に渡って降雪の記録がなかったのは初めての事態。

シカゴ・トリビューン紙によると、降雪量の計測が午前6時に行われるため、日中に少量の雪が降っても計測前には溶けて消滅している可能性があるという。しかし実際に、ウィンディ・シティとも称されるシカゴで2017年は記録的な温暖な気温が続いている。

 

一方、ハワイ島のマウナケアでは2月28日火曜日にブリザード注意報が発令され、大雪の為に山頂へ向かう登山道は閉鎖された。

デンバーのFoxチャンネル系列の地元テレビ局KDVRによると、2017年に入ってからこれまでのデンバーの降雪量は7.9インチ。マウナケアより10分の1インチ少ない降雪量となる。ナショナル・ウェザー・サービスによると、例年であればデンバーでは1月から2月にかけて14インチ以上の降雪量があるという。 フィラデルフィアでも2017年に入りこれまでの合計積雪量は7.7インチであり、マウナケアよりも少ない。 ハワイ島マウナケアのブリザード注意報は1日水曜日の朝には取り消されたが、登山道の再開は除雪作業の完了後となった。

 

ホクレア号ラパ・ヌイ到着、ポリネシアの海に帰還

世界周航中のカヌー、ホクレア号とその乗組員達が再びポリネシアの海に帰って来た。到着したラパ・ヌイ(イースター島)のアナケナビーチでは4日土曜日に伝統的な歓迎式典が行われた。ホクレア号がラパ・ヌイに寄港するのは、1999年以来の2度目となる。

乗組員たちは歴史的なビーチに歌とダンスで迎えられた。

「ラパ・ヌイに再び訪れオハナの皆さんや地域の皆様との再会が叶い、ホクレア号と世界周航にとって記念すべき日となりました。ポリネシア海域への帰還であり、ポリネシアの航海の歴史上でも意義深い日です」と航海士長でありホクレア号船長、ポリネシアン航海団体の代表であるナイノア・トンプソン氏が5日日曜日の報道会見で述べた。「伝統、価値、環境の保護に貢献するという共通の理念を祝賀する絶好の機会となりました。さらに、我々が直面している海や教育に起きている変化への対処や、ポリネシアの住人にとっての幸福について話し合うこともできました」

 

 

ポリネシア文化とポリネシア航法を促進するハワイの学生団体である、ナヒク学生派遣団もラパ・ヌイで乗組員の歓迎に加わった。派遣団はラパ・ヌイを見学し、ラパ・ヌイ知事、市長、他の地域のリーダー達と面会した。

ガラパゴス諸島からラパ・ヌイまでの20日に渡る2000マイル以上の航海で、カヌーを操作したのは4人の見習い航海士。ホクレア号は3月中頃にはラパ・ヌイを発ちフレンチポリネシアに向かう。そしてとうとう6月にオアフに到着する予定だ。

 

最も意欲的な高校アワードにカフク高校がノミネート

ノースショアの誇りが、全米の誇りと変わる日も近いだろう。毎年ヴァーシティ・ブランズ社が主催する『アメリカズ・モスト・スピリティッド・ハイスクール』の最終選考4校にカフク高校が、ノミネートされた。

ヴァーシティ・ブランズ社は他にも、スポーツマンシップ部門やコーチング部門で個人を表彰し、優秀生徒部門等で団体に賞を授与する。

カフク高校以外に最終選考に残っているのは、ユタ州のビンガム高校、オクラホマ州のブロークン・アロー高校、カリフォルニア州のエル・トロ高校。頂点に立ち栄誉を手にするには、これら3校を負かさなければならない。

名誉ある称号の他にも、受賞校には12万5000ドルの賞金が贈られる。

 

ユナイテッド航空、ハワイ-デンバー直行便を発表

今年の夏にはデンバーとハワイ島間を結ぶ直行便が利用可能になるだろう。

ユナイテッド航空は27日月曜日に、コロラドとカイルア・コナを結ぶ夏季限定便の運航を6月初めに開始すると発表した。最大収容数169人の機体が6月8日から毎日運航する予定だ。

ユナイテッド航空の広報担当であるメディー・キング氏によると、デンバーとコナ間を夏季に運航するのは今回が初めてではないが、以前は週に1便の運航であったという。

ハワイ島観光局エグゼクティブディレクターのロス・バーチ氏は、観光局が今回の増便でアメリカ中西部や東海岸からの旅行者の需要に応えられるよう期待していると述べた。

 

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