2つの山で27名の望遠鏡建設反対者 逮捕

 08/08/2015 : 567 Views

州と群の法執行機関によって、マウナケアとハレアカラ山頂の望遠鏡建設の反対者27名が逮捕され、他にも 6名が違反告知書を受けた。

 

デイビット・イゲ州知事が、マウナケアへの夜間登頂規制の緊急令に署名してから2週間、警察と州職員は31日金曜日の早朝、ハワイ島の火山で、7人の反対者の逮捕と、他にも6人に違反告知書を交付した。

マウイ島では、ハレアカラの山頂に、ダニエル・イノウエ・太陽望遠鏡の工事の為の機材を運ぶ車両を止めようとした20名が逮捕された。

 

望遠鏡建設関係者は、6月24日の時は、反対者への対応に備えていなかっ為、車両を引き返さざるを得なかったと言い、今回は30日木曜の夜のうちに警察と公園関係者を呼んでいた。

 

5人の反対者がパイプに腕をいれて手をつなぎ、車両の目の前に並んだ。警察は、そのパイプをノコギリで切断する作業に何時間も費やした。

 

31日金曜日の午前2時まで、道路から頂上までは閉鎖されており、警察が、前夜午後10時から2時の間、機材を運ぶ先導をした。

 

ハワイの最高裁判所の判決がでていないため、この3億5千ドルをかけたハレアカラプロジェクトの工事は中止にするべきだと反対者たちは訴えている。

 

土地・自然資源課のスポークスマンは、ハワイ島での逮捕は、14億円を投資した30メートル望遠鏡建設に反対し、数ヶ月もの間キャンプをしていたマウナケア・ビジターセンターで午後2時に起こったと伝えた。

 

緊急令は、7月14日より、午後10時から午前4時までの間頂上への道へのアクセスを規制し、キャンプを禁止している。

 

スポークスマンは、13名の反対者に違反告知書を交付したが、7名がそれを拒否した為、ヒロ警察に連行され軽犯罪として問われることになった。

 

イゲ州知事は、金曜の朝に書面で「緊急令は、頂上へつながる道が岩石で塞がれたことを受けて、一般の方々への安全を考慮して制定されました。州は、次のステップに移る前に、緊急令をみなさまが理解し承知していると確信しています。我々は、昨夜の違反者に違反告知書を交付する過程で、逮捕者がでないことを望み、行動を起こせるように準備をし、実際にそのように行動しました」と発表している。

 

土地・自然資源課の委員会は、30メートル望遠鏡プロジェクトに対する抗議が今後も続くと踏んで、山の安全性を取り戻すために、3週間前にこの緊急令を適用した。

 

6月24日に、ヒロ警察は、マウナケアの頂上につながる道から立ち去ることを拒否した11名を逮捕。反対者達は、建設業者の車が登る道を塞いでいた。

 

4月に、当局は、31名の抗議者が、30メートル望遠鏡建設予定のマウナケア山頂近くの工事現場への道を塞いで、作業を妨害したとして逮捕した。その後10名の被告人が、不法侵入の罪から放免された。


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