酒造企業がマウイ島の パイナップル畑を買収

 06/02/2018 : 567 Views

カリフォルニアを本拠地とする酒の製造・販売業者のルベックが16日、マウイ島の800エーカーのパイナップル畑を買収したと発表した。買収されたのはハリイマイレ・パイナップル社で、マウイ・ゴールドの名で今後もパイナップルの栽培が続けられという。買収額は非公開。 ルベック社の年商は1億ドル以上で、2005年にハリイマイレ・ディスティリング社を設立。ハリイマイレ・パイナップル社の付近で収穫されたマウイ・ゴールド・パイナップルを原料として、PAUマウイ・ウォッカを製造している。ルベック社によると、ハリイマイレ・パイナップル社が廃業を望んでいたためルベック社が買収を持ち掛けたという。同社代表のジョー・ルベック氏は「これは成長の機会であり、マウイ島のパイナップル栽培を維持する責任を担いました」と述べた。ハリイマイレ・パイナップル社の従業員は現在56人だが、収穫期には約70人に増える、同社は2010年に設立したマウイ・ゴールド・パイナップルという社名も使用している。100年以上パイナップル栽培を続けていたマウイ・ランド社の廃業に伴い、ハリイマイレ・パイナップルが3000エーカー中の1000エーカーと65人の従業員を引き継いだ。ルベック社は1949年創業で、ハナ・ベイ・ラム、ホエラーズ・ラム、パニオロ・ウィスキー等のブランドを築いた。ビールやワインの卸売業も行っている。

 

(日刊サン 2018.06.02)


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