日系アメリカ人の退役軍人27人が、フランスの最高勲章を受章

 01/12/2015 : 605 Views

第二次世界大戦で従軍した日系アメリカ人兵士27人に、フランス最高位の勲章「レジオンドヌール勲章」が今月贈られることとなった。これはフランスへの卓越した功績が讃えられたもので、第100歩兵大隊と第442連隊戦闘団のメンバーを対象としている。

123日午前9時に日本カルチュアル・センターで開催されるセレモニーで、サンフランシスコのポーリーン・カルモナ・フランス総領事が勲章の授与を行う。

アメリカ海軍の次期太平洋軍最高司令官、ハリー・B・ハリス・ジュニア指令長官が、基調演説を行う予定である。ハリス長官の母親は日本人であり、日系二世兵士は自分のロールモデルだと語ったことがある。ハリス長官は日系アメリカ人として海軍史上最高位に就いており、4つ星を獲得した長官としても初めてである。

式典にはデイヴィッド・イゲ知事も出席する。知事の父親は第100歩兵部隊に所属していた。また、マーク・タカイ議員も式典に出席する。

オアフでのセレモニーは、フランス政府が日系アメリカ人を主体とした部隊で従軍した退役軍人を讃えるために主催する3つの式典のうちのひとつである。121日にはハワイ島コナで5人が表彰され、122日にはマウイ島で18人が表彰される予定である。

昨年は、フランス政府によって67人のアジア系アメリカ人にレジオンドヌール勲章が贈られていると、ホノルルの弁護士で名誉フランス総領事、パット・リー氏が述べている。そのうちの7人は、7月にアリゾナ・メモリアルで開催されたセレモニーで勲章を授与された。

2004年以来、第442連隊の退役軍人であり、名誉勲章の受章者であるバーニー・ハジロ氏がシュバリエ(ナイト)の称号を授与されており、第442連隊と第100歩兵部隊の72人も表彰されている。

レジオンドヌール勲章は1802年にナポレオン・ボナパルトによって設立された。この勲章はフランス最高位で、5つの階級で構成されている。


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