日本人留学生寮の女経営者が 16歳生徒に性的暴行

 03/18/2018 : 3763 Views

オアフ島の大陪審が8日、寝たきりの16歳の交換留学生を複数回にわたって性的に暴行した疑いで、36歳の女性を起訴。大陪審はリカ・シミズ被告に対し、2級性的暴行罪5件と、4級性的暴行罪4件の起訴を決定した。2級暴行罪は最大10年の懲役が科される重罪で、4級暴行罪は最大1年間の禁固刑が科される軽犯罪とされる。数日中に罪状認否が行われる見込みで、保釈金は60万ドルに設定された。被告は大陪審前に家庭裁判所に出廷しており、終始下を向いて一言も話さなかった。裁判所に提出された起訴状によると、被害者は寮の管理者である被告から10月から2月にかけて10回以上性的暴行を受けたと警察に報告している。

 

シミズ被告はESLハワイの経営者

 

日本出身のシミズ被告は、日本人のハワイ留学をあっせんするESLハワイの経営者で学生寮の寮母も務めていた。被告はビザを得てハワイに在留している。法廷文書によると、被害者が頭部に傷害を負い数週間ベッドに寝たきりとなった10月に初めての犯行が起きた。被害者男性はトイレや食事、着替えを1人で行うことができない状態だった。夜間に被告が部屋に侵入し被害者を性的暴行。被害者は何度も止めるよう訴えたが、被告はもしも誰かに話したら被害者にレイプされたと吹聴すると脅し、留学生プログラムと学校から追放して保護者が支払った授業料2万ドルが無駄になると脅迫したとされる。

 

被害者は日本にいる母に相談し、寮を退出。ホノルル警察に被害を届け出た。被害者の弁護士を務めるミッキー・ヤマタニ氏は「罪のない未成年の少年が、安全で健康的な環境の提供を約束した被告から性的暴行を受けました。悲しい事に、中には被害者が20歳年上の女性との性行為を楽しんだのではないかという言葉もありました。そのような発言をした方に明確に述べたいのは、被害者はアメリカ文化と英語を学びに来た若い日本人であるということです。彼は被告に裏切られ、傷つけられ、心に傷を負いました。アメリカの法制度が真実を明らかにし正しい裁きを下す日を心待ちにしています」と述べた。

 

(日刊サン 2018.03.18)


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