ハワイの大学生が抱える学費ローン 州別負担額ランキング44位

 09/17/2016 : 553 Views

2015年度にハワイの大学を卒業した学生達は平均$24,000近くの債務を抱えていることが、全国調査により明らかになった。ハワイの大学生の半分が学生ローンを組んでいることも分かった。学生ローンの統合や借り換えの取引市場を提供しているレンドEDUによれば、 「喜べる程度ではないにしろ、ハワイの大学生たちが抱える債務額は本土の学生達に比べれば良い方」との結果を公表した。

 

調査によると、州の学生が抱える平均債務額は、ハワイは50州中44位。全米で最も負担額が少ないのはユタ州で、2015年度に学士号を取得して卒業した学生の平均債務額は$18,772で、卒業生の39%しか債務を負っていない。次に債務額が少ないのはニューメキシコの49位、ワイオミング州48位と続く。  1人の学生が抱える債務額が最も高かったのはコネチカット州で、平均$36,865。次に債務額が高いのはロードアイランド州、3位はニューハンプシャー州。

 

ハワイ大学マノア校は、債務額が低い250校のうち93位だった。マノア校で学生ローンを組んでいる学生の1人当たりの平均債務額は2015年度で$22,820で、卒業生のうちの48%が学生ローンを組んでいる。これはハワイ大学ヒロ校よりも良い数字で、ヒロ校の平均債務額は$23,515で、卒業生の62%がローン利用者だった。  チャミネード大学ホノルル校の学生ローン利用者1人当たりの平均債務額は$27,439。ブリガムヤング大学ハワイ校が最も低く、平均債務額は$12,418だった。

 

レンドEDUは、全米の1300校の大学の学生ローンの統計を取っており、その結果から州別の平均債務額を割り出した。同社は「高等教育は本当に高額。しかも急速に跳ね上がっており教育費を支払うのが困難になってきている。授業料、家賃、寮費やその他の経費を賄うために学生ローンを利用する学生やその家族が増加している」と、述べている。

 

全国的にみると、43millionの学生が合計で$1.35trillionの学生ローン債務を未払い状態で負い、アメリカの大学卒業生の60パーセントが学生ローンを抱えているとの調査結果も示した。


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