ハイカーを狙う強盗事件が発生

 12/18/2017 : 586 Views

@pixabay

 

 モアナルア・ヴァレー近隣公園近くで4日午前4時ごろ、ハイカーが2人の男から所持品を奪われる事件が起きた。ハイカーが乗っていた車も壊され、逃げる事もできなかった。

 ハイカーは男女の2人組で、近隣公園入口のすぐそばで窓を開けたまま停車していた。そこへ顔をバンダナで覆った2人組の男が近づいてきたという。被害者は、他のハイカー達への注意喚起のためにと、匿名で事件について語った。「私の座席の窓に近づいてきた男は何か武器を手にしていました」。ハイカーの母親は「娘が車を発進させようとすると、男の1人がイグニッションを壊しました。さらに娘が911に電話しようとすると携帯電話を奪ったのです」と述べた。

 付近にいたロン・ツルダ氏のお陰でハイカーたちは負傷を受けずに済んだ。「男達の1人がドアを開けろと怒鳴りながらフロントガラスを叩いているのを目撃しました。私は彼らに向かって『静かにしろ!911に通報したぞ』と大声を出しました」とツルダ氏。容疑者達は警察が到着する前に姿を消している。ハイカーのバックパック、携帯電話、財布、IDを奪って逃走した男2人は、大きな体格で30代半ばと見られている。

 近隣委員会の代表スティーブン・オノウエ氏は、小さな公園に訪れるハイカーが増えたのに伴い犯罪も増加していると話す。「これまでここは大変静かな住宅街でした。公園も以前は地域の小さな公園として地元の家族だけが使用していました。しかしソーシャルメディアで取り上げられ、ハイク・ステアウェイへ続くトレイルが立入禁止になったことで、この公園に訪れる人が急増したのです」と、同氏。この公園はハイク・ステアウェイに繋がるモアナルア・ミドル・リッジ・トレイルの入口となっている。公園の開園時間以外に立入る人が増えて問題になっており、近隣委員会はホノルル警察に取締りの強化も依頼しているという。公園は午後7時から午前7時までは閉園され、この時間に立ち入ると罰金が科せられる可能性がある。

 

(日刊サン 2017.12.9)


関連記事

関連記事はありません。



その他の記事