ジンベイザメの捕獲に関する新たな規制の可能性

 03/09/2015 : 547 Views

最大の魚である「ジンベイザメ(英名Whale Sharks )」は、あまりにも大きいためいクジラと勘違いされてきた。

科学者はこのサメに関してあまり情報を得ていないことを認めている。

しかし、ジンベイザメの生息数が減少していると心配している環境学者もいる。

「WildEarth Guardians 」は、2013年にジンベイザメを絶滅危惧種にすることを求めていた。

国立海洋魚類サービス局は、この申し出に対して科学的な情報が足りないことを指摘していた。

2月、同局の親組織、国立海洋大気圏局は、太平洋西部および中央部での網によるジンベイザメの捕獲を禁止する法律を採用した。

アメリカが太平洋西部・中部漁業組合の責任を果たすために、この判断は必要だった。この組合は、この地域で共通の規制や条約を作成している。

実例をあげると、ジンベイザメがたまたま網にかかってしまった場合、政府の海洋局とその他の委員会のメンバーは、サメを開放するための手順を確立してきた。

いまこの時期にジンベイザメの生息数調査を実施することはできないと、委員会は述べている。インドネシアやフィリピン、ベトナムのように、漁業用の罠網に関する信頼できる情報がないためである。

ジンベイザメの生息域は、1000マイル以上の範囲であり、小魚や稚魚、魚の卵などを捕食することが知られている。

ジンベイザメの寿命は60歳から100歳、体長は60フィートを越える。動きは緩慢で、ある種の温かい海に集まる習性から、人を集めるアトラクションになることがある。その中にはメキシコのムへレス島がある。この島や、オーストラリアのニンガルーリーフでは、シャーク・フェスティバルが開催されている。

ハワイでは、ジンベイザメは珍しい生き物のままである。しかし、カウアイ島のナパリコースト沖とハワイ島コナで目撃されたことがある。

「潮の流れと海中のプランクトンをうまくとらえなければなりません(ジンベイザメを見るには)」と「スリル・シーカー・スポーツフィッシング」のボブ・シルヴァさんは述べている。

シルヴァさんの船は、ハワイ島西のホノコハウ・マリーナ沖を拠点としている。シルヴァさんはこの4年間で4回ジンベイザメに遭遇している。

中でも、32フィートの自分の船と同じくらいの大きさのものをよく覚えている。サメはゆっくりと背後の船尾梁を横切り、逆流をうまく使ってプランクトンを集めていたという。

「ジンベイザメが泳ぐのと同じくらい速く歩くことができると思いますよ」とシルヴァさんは付け加えた。


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