コリーン・ハナブサ議員、次期知事選に出馬表明

 09/12/2017 : 1516 Views

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合衆国下院議員のコリーン・ハナブサ氏が1日、2018年のハワイ州知事選挙に出馬を表明し、選挙委員会を設立中だと発表した。

 

政治評論家はハナブサ氏が連邦選挙に出馬するには資金不足のため、現イゲ知事の対立候補となるだろうと数カ月前より予想していた。記録によると7月、ハナブサ氏の国会議員選挙資金は22万ドルのみ。政治評論家のコリン・ムーア氏は「ハナブサ氏は手ごわい対抗馬です。現時点ではイゲ知事より人気があるかもしれません。知名度が非常に高いですし、ハワイ中で尊敬を得ています。労働組合との関係も良く資金確保も苦労しないでしょう」と話す。

 

一方イゲ知事は「私達の成し遂げた実績と未来の展望を投票者に評価していただく良い機会となります。私の政権3年間が強固な支持基盤となるよう期待しています」と会見で述べた。

 

ハナブサ氏は2016年に国会選挙ハワイ1区より当選、マーク・タカイ下院議員の後任となった。「私はワイアナエで4世代続く家庭に生まれ育ちました。見過ごされがちな地域に貢献できることを誇りに思います。私は変化することの難しさを理解していますし問題には集中し着実に対応します。キャリアを通して私達が直面する課題に取り組む経験とスキルを得ています」と、ハナブサ氏。同氏は7月に故ダニエル・イノウエ議員と同派の民主党議員達から、ハワイの抱える問題に対しリーダーシップを欠いたイゲ知事に対抗出馬するよう勧められたという。

 

他の知事選挙出馬候補についての憶測も続いている。ボブ・マクダーモット州下院議員は8月末に出馬表明を取り下げた。代わりにアンドリア・チュポーラ下院議員が立候補すると見られている。チュポーラ氏は1日には出馬の意思を明らかにしなかったが、民主党地盤の固いハワイでも当選する自信があると語った。「ハワイに変化をもたらす必要があり、地域、家族、州のあらゆるビジネスや人々から支持があるならば私が動く時です」と同氏。

 

政治評論家は、知事のイスだけではなくコリーン氏の後任や副知事の席の争奪戦も起こると予測している。

 

(日刊サン 2017. 9. 9)


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