HEALTH ハーブを食べて自然治癒力をつける

 04/11/2017 : 1768 Views

ハーブとは?  ハーブの語源はラテン語で、草を意味するハーバに由来しています。道端に生えている草、山や森、草原、熱帯雨林にある植物など、地球上に生えているあらゆる植物がハーブで、その中でも特別に医療などに使われているメディカルハーブ、香りを楽しむキッチンハーブ、観賞用のハーブなどに分かれています。ハーブはよく「香草」と書かれて販売されていることが多いですが、確かに味というより香りの強いものがほとんどで、食べる以外にも活用されています。アロマテラピーと言われる芳香療法はそのひとつ。ハーブに含まれるごくわずかな「香り」の正体、製油(エッセンシャルオイル)を抽出し、その香りで私たちの心や体にプラスの効果を与えるというもの。まずは、ハーブにどのようなチカラがあり、どのような効果があるのかを検証していきましょう。

 

メディカルハーブの効果効能

メディカルハーブとは、含まれている成分を健康維持のために使おうとするもので、薬用植物そのものを示す場合もあります。また、メディカルハーブは伝統的な療法、代替療法で自然治癒力を利用します。健康に役立ち、身近に手に入りやすいものですが、あくまでもハーブは食品であり薬ではありません。多くのハーブは安心して使えますが、子どもやお年寄り、妊娠中の方は使用量を控えるなど、医師に相談してから利用しましょう。

 

代表的なメディカルハーブのプロフィール

 

〜 セージ 〜  殺菌作用に優れ、発汗緩和にも

昔から長寿のハーブと呼ばれ、健康に良く効能豊富なので、色々な使われ方をしています。更年期特有のホットフラッシュを抑えるのにも効果あり。

 

〜 エキナセア 〜 免疫力を高め、感染症を予防

風邪やインフルエンザ、カンジタ、尿道炎などの感染症予防に最適。花粉症にも良く、症状が出る前から活用すると効果的だと言われています。

 

〜 カレンデュラ 〜 肌荒れや日焼け後のスキンケアに

殺菌、炎症作用があります。日焼けした肌や軽いやけどには煮だした液を湿布すれば炎症を抑える効果あり。

 

〜 ウスベニアオイ 〜 ハーブ名は「マローブルー」

肌や粘膜のトラブルに用いられます。粘膜質が豊富でのどの痛みや咳、胃腸や尿道の炎症に役立ちます。皮膚の組織を引き締めるタンニンも含んでいるため美肌作りにもおすすめです。

 

〜 エルダーフラワー 〜 フラボノイドが豊富

発汗作用、利尿作用、神経を鎮める鎮静作用などがあります。欧米ではインフルエンザの治療薬としても活用。ハーブティーとして飲めばデトックスがスムーズに。

 

〜 ジャーマンカモミール 〜 静作用に優れ、リラックス効果バツグン

お茶として有名なハーブ。睡眠前に、心を落ち着かせたいときに効果を発揮。また、月経痛や冷え症などの婦人科系の症状にも役立ちます。

 

〜 セントジョンズワート 〜  心を明るくするハーブ

別名サンシャインサプリメントと呼ばれる由来は抗うつ作用があること。PMSや更年期の気分の落ち込みなどにも効果を期待できます。ただし薬との併用に注意が必要なので医師に相談してください。

 

〜 ダンディライオン 〜 漢方薬としても利用されているタンポポの根

肝臓の機能を高める強肝作用、胆のうの働きを高める利胆作用、母乳の出を良くする搾乳作用もあるので産後の飲み物としてもおすすめです。

 

〜 ネトル 〜 アレルギー疾患の体質改善

クロロフィルを主成分に持つので血液をきれいにする浄血作用がアレルギー疾患に役立ちます。自然のチカラで体質改善したい人におすすめのハーブです。

 

〜 ハイビスカス 〜 疲労回復に最適

アントシアニン、クエン酸が豊富なので疲労回復、美肌効果は抜群です。お茶にすると見た目も綺麗で、飲むとエネルギー代謝、新陳代謝を高めてくれます。

 

〜 パッションフラワー 〜 神経の緊張を和らげ、穏やかな心を

植物界の精神安定剤と呼ばれるハーブ。主成分のひとつアルカロイドが中枢神経に働きかけるので向精神性ハーブとも呼ばれています。緊張や不安を和らげ、更年期によるイライラなどの改善も期待できます。

 

〜 ペパーミント 〜 メントールの香りでリフレッシュ

眠気を吹き飛ばしたり、気分をリフレッシュさせる作用があります。また、消化機能を調整してくれるので、飲みすぎ食べすぎ、消化不良にも利用されます。

 

〜 マテ 〜 ミネラルを豊富に含む飲むサラダ

男性を元気にさせる、という効果もあるこのハーブはミネラル、ビタミンが豊富な上カフェインも含んでいます。脳の働きを良くし、やる気をアップしてくれる作用も。

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