ハワイのビール特集

 06/05/2017 : 2999 Views

カイルアブリューイングカンパニー (カイルア) http://www.kailuabrewingcompany.com

アロハビールカンパニー (カカアコ) http://www.alohabeer.com

*他にも個人レベルの醸造所があり、上記リストは全てのリストではありません。

 

〜 ハワイが誇るハワイのファーストビアとは? 〜

上記の、主なハワイの醸造所の中でも注目したいのが、ホノルルブリューイング&モルティングカンパニーです。この会社は1897年に、ハワイで初の醸造所を作り、その数年後、プリモビールというハワイ産の地ビールの販売を始めたことで知られています。初めは主にハワイだけで流通されていたのですが、現在はハワイだけでなくアメリカ本土でも流通しています。  

プリモビールはハワイ中の人達に大変愛されていました。プリモビールのロゴ入りのTシャツやグッズをコレクションしていたファンも多く、このプリモが長年ハワイのローカルビールとして地元ビール市場を独占していました。

 

 

 

その後、ハワイ島とオアフ島にコナブリューイングカンパニー、そしてマウイ島にマウイブリューイングが登場し、ハワイのビールマーケットは競争が激しくなりました。今となっては20以上の醸造所があると言われていて、家で醸造しているビールファンも多くいるほど、最近は地ビールブームです。

 

各島のビール醸造所 最新情報

【オアフ島】

オアフ島のビール醸造所はどの島よりも急速に増えています。コナブリューイングカンパニーやマウイブリューイングといった大手ビール醸造所、そしてゴードンビアーシュのブリューパブの他に、カカアコのホノルルビアワークスが登場。ハワイの地ビールブームの火付け役的存在となっており、常に9種類以上のオリジナルビールがあります。試飲ルーム、ビアガーデンがあり、ランチ&ディナーも食べられる人気スポットです。  

ワイキキブリューイングカンパニーは、ホノルルチーズバーガーレストランのバンケットルームを醸造所にして、9種類の自家製ビールを提供しています。  

ホノルルで、ちょっと変わった醸造所といえば、ブレーブブリューイングカンパニー(http://www.hotbbc.)。ミリタリーミュージアムとしても運営しているブリュージアム(醸造所とミュージアムを兼用)です。ビールにはパイロットペールエール、リメンバーパールハーバーダークラガーなどといった名前がついています。  

マノアキャンパスの中にオープンしたビアラブハワイ(Beer Lab HI)は、小さな試飲ルームが週に4日オープンしていて、そこで試飲することも可能。  

ラニカイブリューイングカンパニーは木曜と金曜のみオープン。またキックスターターで資金調達したStewbum & Stonewall Brewing Co.の試飲ルームは木曜日から日曜日までオープンしています。

 

【ハワイ島】

ハワイ島を代表するのはなんといってもコナブリューイングカンパニー。オアフ島にも店舗があり、日本でも大きなスケールで流通しているので、日本人には一番馴染みのあるハワイのビールかもしれません。マウイブリューイングに勤めていたトーマス・カーン氏が2008年に会社を辞め、自分の醸造所をワイメアにオープンしたBig Island Brewhaus&Tako Taco Taqueriaも注目です。は、お店の名前の通り美味しいタコスが食べられる他、カルーアポーク、バーガー、サラダなども楽しめ、トップクオリティの美味しいビールが飲めます(http://bigisland brewhaus.com)。

 

Big Island Brewhaus

 

島の反対側のヒロにはハワイヌイブリューイングや、メハナブリューイングがあり、こちらは同じ会社が所有しています。

 

【マウイ島】

マウイの最新醸造所はコホラブリューワリーです。マウイブリューイングの古い施設を買収し、そこを改造して作った醸造所です。食事も楽しめ、ラハイナブリューワリーのビールも扱っています。とはいえ、マウイ島を代表するのはなんといってもマウイブリューワリーでしょう。

 

2017年、全米スモールビジネスアワードを受賞した マウイブリューイングカンパニー!

2017年5月4日、マウイ島のマウイブリューイングカンパニーが、全米のスモールビジネス(中小企業)を讃えるアワード(SBA AWARD)で、アメリカのナンバーワンスモールビジネスとして賞を与えられました。  

オーナーのギャレット・マレロ氏は、もともとサンフランシスコで金融関係の仕事をしていましたが、バケーションで遊びに来たハワイに一目惚れ。リタイアして住むというイメージしかなかったハワイ。しかし、リタイアはまだ先の話。だったら今、行ってしまおうと、2004年、金融業界の仕事を辞め、26歳にしてハワイに移住してしまいました。  

彼がハワイに来たばかりの頃は、バーでローカルビールを頼んでも、ハワイではなく別の国やアメリカ本土の醸造所で製造されたビールばかり。クラフトビールが大好きだった彼は、ハワイの醸造所をやって地ビールを提供してみようとアイデアを思いついたのでした。  

貯金もなかった彼は、当時付き合っていたガールフレンド、メラニー・オックスレーさんに自分のビジネスアイデアの相談をします。すると、なんと彼女が自分の親に頼んでお金を貸してくれることになったのです。そのおかげで、ギャレットさんは、最初の醸造所、兼レストランを購入。2005年1月28日にオープンさせることができました。

 

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