知ってみるともっと楽しい!「七五三」の由来、歴史、豆知識

 11/14/2017 : 1384 Views

 また、この時期は収穫された昆布が流通し始めるため、それに合わせて、海からの贈り物である昆布に感謝して食べる日という意味もあります。日本では、縄文時代から昆布が食べられており、当時はミネラル分を補給する食べ物として貴重だったようです。平安時代、昆布は仏事、神事で供物として捧げられるようになり、室町時代に入ると武家の食卓で食べられるようになりました。

参考:日本昆布協会ホームページ kombu.or.jp

 

かまぼこの日

『類聚雑要抄』に記されたかまぼこの図

 

 1983(昭和58)年、全国かまぼこ連合会が11月15日を「かまぼこの日」に制定しました。今から約900年前、平安時代後期の1115年に記された古文書『類聚雑要抄(るいじゅうぞうようしょう)』の中に、藤原忠実が引っ越し祝いに開いた宴会のスケッチがありますが、そのメニューの1つとして竹串に巻いて作られたかまぼこが描かれています。日本史上初めて文献にかまぼこが記録されたものであり、これにちなんで11月15日に制定されました。  

 七五三の日は、子どもの成長を願って紅白のかまぼこを食べる習慣があったということも由来の1つとなっています。かまぼこの原料となる魚はイサキ、サメ、タラ、鯛などの白身魚。これらの魚が高価だった江戸時代ごろまで、かまぼこは貴重なご馳走として扱われていました。  

 かまぼこは、杉などの小さい板の上に半円筒形の「かまぼこ型」に盛られたものは「板かまぼこ」、麦わらなどに巻きつけて作られる「巻かまぼこ」、薄く削ったかまぼこを乾燥させて作る「削りかまぼこ」など、いろいろな種類があります。

参考:全国かまぼこ連合会(全かま連)ホームページ – zenkama.com

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