車お役立ち情報 その5 個人での車売買

 04/17/2017 : 354 Views

Q: 個人で車を売買した際の名義変更ってどうすればいいのでしょうか?また、どんなことに気を つけるべきなのでしょうか?

車を購入したら30日以内に名義変更をしなければいけません。正規販売店やディーラーから購入した場合、そのお店でやってくれることもあります。しかし、プライベートで個人売買した場合は、自分で名義変更をしなければいけません。Certificate of Title という青い用紙をサテライトシティホールに持参して名義変更を行います。ID を必ず忘れずに。サテライトシティホールにいくと、このタイトルに問題があれば全部わかるようになっています。例えば、セーフティチェック切れ、登録費用未払い、交通事故など違反チケットの未払いなど。ですから、タイトルをもっていない、またサテライトシティホールでは会えないと言ってくる人からは、車を買わないほうがよいで しょう。

 

何か問題がある車を買ってしまった場合、前のオーナーの責任が全部自分にまわってきますので、自ら裁判所にいって訴えるなど処理をしなくてはいけません。出来る限り、売ってもらった人と一緒にサテライトシティホール に行き、その場で名義変更をして、間違いがないかしっかり確認しましょう。必ず売買するもの同士がサテライトシティホールに一緒にいって手続きをしないと、後から問題になることが多いので、名義変更のプロセスを安易に捉えてはいけません。

 

また、Certification of Registration は車の中に保管しておいても問 題ありませんが、Certification of title は必ず家で保管しておきましょう。この書類が車の売却時に必要な書類で、紛失すると売却が困難になります。万が 一紛失しましたら最寄りのDMVへ行って指示を得てください。

 

Q: 個人から車を買うときに気をつけるべきことは?

クレイグリストなどで 1000 ドル程度の非常 に安い車から高い車までたくさん販売されています。必ずタイトルを持っている人から買うことと、購入前に ケリーブルーブックで、価格基準を調べた上で、 自分で実際に乗ってみて、しっかりその車を見 極めることが大切です。個人から車を買う場合 は、何があっても自分の責任です。ですからお金を払ってしまった後に問題が発生して文句をいっても仕方がありません。道端で売っている車なんかもいっぱいあります。でも、そういった車はどこのディーラーも買いたいと思わない車が大半です。安い車には何か訳がありますので、しっかりと調べた上で購入されることをお勧めします。

 

Q: 自分が持っていた車を売るときはどうすればいいですか?

ディーラーでのプロセスは? 自分の車を持っていくと、ディーラーの場合、30分程度で査定をだしてくれます。マイル数、 事故などが過去にあったかのチェック、そして VIN 番号のチェックなどをします。値段が折り合えば、すぐに売買が成立、その場で引き取ってもらえるので、ラクで安心ですね。でも、あまりにもひどい状態の車であれば、ディーラーからお断りされる場合もあります。例えば、日本に帰るので車が不要になり、古い車なので100ドルでもいいから買ってほしいという場合、あまりに古い車を修理しても、問題が起きやすいので、買ってくれないということがあります。その場合は個人で買い手を探す必要がありま す。

 

個人で売る場合も、ケリーブルーブックなどを参考にして、価格基準を調べて、自分で値段設定しましょう。あまりにも高すぎると買い手がつきにくいし、安すぎてもどこかが悪いのではないかと思われますので、売りたい値段より若干高めに値段設定 しておくのがよいかもしれません。クレイグリストなどのインターネット広告をだしたり、日本語の情報サイトの掲示板などに広告をだしたりして、知らせましょう。 そして買う場合と同様に売る場合も後で問題 にならないように、サテライトシティホールで 一緒に名義変更されることをお勧めします。

 

アドバイザー:KICモーターズ クリスさん

取材・文:内田佐知子

【2015年7月発行 日刊サン掲載記事】


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