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夏本番!日焼けにご用心…紫外線対策特集

 05/19/2017 : 3639 Views

 

「サンブロック」「オールデイプロテクション」「インスタントプロテクション」表記の禁止  

今までの日焼け止めには「サンブロック」という表記が多く見られましたが、今後この表記はすべて禁止されます。サンブロックというと、実際には不可能なのに、完全に日光を遮断できるような誤解を与えてしまうからです。

「オールデイプロテクション」や「インスタントプロテクション」という表記も同様に、実際には不可能なのに一日中効果が持続するような印象や、塗った瞬間に効果を発揮するかのような誤解を与えてしまうため、これらの表記も禁止となりました。

 

「ウォーターレジスタンス」表示  

今後は「ウォータープルーフや「スウェットプルーフという表記も禁止されます。どんなに水や汗に強い日焼け止めでも、実際には水や汗に濡れると徐々に効果が失われてしまうので、紫外線効果が水や汗でもまるで持続するかのような表現は禁止されることになりました。  

その代わり、水に対して抵抗力があることを表す「ウォータープルーフ」という表示は認められます。この場合、FDAの検査に基づき、紫外線防止効果が持続する時間(40分または80分)を表記する必要があります。

 

「Drug Fact」表示  

「Drug Fact」とはアメリカで医薬品に対して表示することが義務付けられているラベルです。このラベルには、製品に含まれる有効成分・使用目的・使用法・使用上の注意などが表示されています。今後はすべての日焼け止め製品に対して「Drug Fact」を表示することが義務付けられます。  

また、使用法には「紫外線防止効果を持続させるためには、2時間ごとに塗りなおす」ことを表記することも義務付けられました。

 

FDAによる紫外線予防のアドバイス

●午前10時から午後2時の間は1日のうちで紫外線量が最も多い時間帯なので、なるべく日光を浴びないように心がける。

●日焼け止めだけでなく、長袖や長ズボンなどつばの広い帽子やサングラスを身につけて、紫外線から肌を守る。

●日焼け止めは2時間ごとに塗り直す。

●水に濡れたり汗をかく場合、より頻繁に日焼け止めを付け直す。

●「ブロードスペクトラム」SPF15以上の日焼け止めを使用する。

 

 

UVインデックス

近年、紫外線を浴び過ぎると皮膚がんや白内障になりやすいことが明らかになっています。さらに「オゾン層の破壊」によって、地上に到達する紫外線が増加していることから、世界保健機構(WHO)ではUVインデックス(UV指数)を活用した紫外線対策の実施を推奨しています。UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。UVインデックスは世界共通の指標なので、海外でも現地のUVインデックス情報を利用することにより、適切な紫外線対策を行うことができます。

 

 

アメリカ環境保護協会のUVインデックスガイドラインは下記の通り。

 

2以下:弱い

健康な人には紫外線による危険は低い

●晴れの日はサングラスを着用しましょう。

●日焼けしやすい人は長袖などで肌を保護し、日焼け止めを使用しましょう。

雪と水は紫外線を反射します。スキーをする人と泳ぐ人は、専用の対応を行ってください。サングラスまたはゴーグルを使用し、少なくともSPF15以上の日焼け止めを使うこと。顎や鼻など、太陽光線の反射で紫外線に当たりやすい場所を保護することを忘れずに。

 

3~5:中程度

何も保護をせずに太陽光を浴びた場合の危険は中程度。

●屋外に出る際は、長袖を着るなどの予防措置を取ること。

●日中日差しが強い間は、なるべく日陰にいるようにしましょう。 自分の影を見ると、どれくらい紫外線を浴びているかが分かります。

●自分の影があなたの身長よりも長かったら(早朝や夕方など)、紫外線を浴びている量は少ない。

●自分の影があなたの身長よりも短かったら(日中)強いレベルの紫外線にさらされています。日陰に入り、肌と眼を守りましょう。

 

6~7:強い

保護をしないで肌を太陽光線にさらすと、ダメージを受ける危険が高い。少なくともSPF15以上の日焼け止めを使用すること。つばの広い帽子とサングラスで眼を保護すること。

●日焼けへの対応が必要。

●午前10時から午後4時の間は、太陽光を浴びる時間を減らす。

●長袖などで肌をカバーし、帽子とサングラス、日焼け止めを使用すること。

サングラスの使用は眼球と同様にまぶたも保護することができます。

 

8~10:非常に強い

肌を保護せずに太陽光を浴びると、肌への危険は非常に強い。午前10時から午後4時までの間は、太陽光を浴びる時間をできるだけ減らしましょう。SPF15以上の日焼け止めを使って肌を保護すること。肌をカバーできる衣類を見に着け、サングラスで眼を守りましょう。

●しっかりとした予防措置を取ること。肌を保護しないと日焼けによってダメージを受ける可能性が高くなります。

●午前10時から午後4時までの間は太陽光を浴びる時間を最小限に抑えるか、日陰を探し、衣類などで肌をカバーして、帽子とサングラスを着用しましょう。日焼け止めの使用も忘れずに。 ガーデニングやスポーツなど、屋外での日常的なアクティビティに注意。午前10時から午後4時のピーク時は、紫外線が非常に高いことを忘れずに。スポーツをする時と同じように、スポーツ観戦時も強過ぎる太陽光から眼を保護することと、日焼け止めの使用を忘れずに。

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