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体の中からキレイになろう! ヨガ特集

 04/23/2017 : 1952 Views

●不眠症:伸びのポーズをおこなって、全身を伸ばすとよい。筋肉は伸ばすと休まる。夕食は消化のよいものをとる。夜食を食べると内蔵の動きが活発になり、自律神経が興奮して安心できない。寝る前に深呼吸、座禅などで心をくつろがせる。

●快眠法:枕は低めのもの、敷布団は固めのものがよい。寝床に入ったら、子供の頃の楽しい思い出を思い浮かべ、筋肉をゆるめる。これは何千年も前からヨガ行者がおこなってきた方法。

●白髪防止法:過労や気苦労、大病、突発的な恐怖などが原因のことが多い。そんなとき、人間の頭皮はたるんで活力を失っている。頭皮の血行をよくすること。逆立ち、逆さ立ちのポーズ、ねじりのポーズがよい。

●はげない法:頭皮が硬化し、血行が悪くなって栄養不足になるのが原因。逆立ち、逆さ立ちのポーズは頭皮を引きしめ、血行をよくする。腰の力が弱いとはげやすい。マラソンなどで足腰を鍛える。また、つかれを翌日まで残さないように、十分に休息をとることも必要。

●近眼:左手で右の耳たぶを、右手で左の耳たぶをつかむ。両耳を下へ強く引っぱりながら、くりかえし強い息を鼻から吐き出す。耳は目のツボである。息を吐いた時はお腹をへこますこと。  眼球を上下左右、斜めに動かす。近眼の人は目の筋肉が萎縮しているので、なるべく頻繁に遠くを見て目の筋肉を伸ばす。後頭部のちょうど両目の裏側に当たるへこんだところを、親指で突くように指圧してもよい。

●目の疲れ:正座をして両手を後ろで組む。息を吐きながら上体を前に倒し、両手を上に突き出しながら目を強くつむる。

●肩や首の疲れ:慢性的な肩こりや首の凝りは、肩や首だけがこっているわけではない。心の緊張や疲労感、内臓や血圧の異常、栄養のアンバランス、悪い姿勢、様々な要因が積み重なっている。  両腕をまず左右に水平に伸ばし、前後にねじる。逆立ち、逆さ立ちのポーズ、鋤のポーズのどれかを行い、最後に腹式呼吸を6回。

●にきび:肌は心理状態と深いかかわりがあるので、なにかうれしいことがあると肌はきれいになる。また、食事の量や内容がおよぼす影響も大きい。なるべく甘いものは食べない。過食、偏食、に注意する。姿勢のゆがみも影響する。たとえば、前屈ぎみだと額と口の下、重心がかたよっていると片側にだけニキビができる。ねじれていると頬に、重心が上がっていると口のまわりにだけできやすい。

●いびき:首と腰のねじれが主な原因。いびきをかいている人の枕を急にはずしたり、体をゆすぶってやるとよい。くびがまっすぐに伸びれば、いびきはかかなくなる。

●風邪:栄養の過不足が原因。過食、偏食という食生活をまず変えることが大切。風邪をひくと、筋肉がこわばって縮んでくるので、よくほぐすこと。汗をかいてからよくふいて、静かに寝る。意識的に咳、くしゃみをすると、体温が上がり、体がやわらいでくる。

●二日酔い:両手を横にしてひじから上を直角に上に伸ばし、げんこつをにぎる。息を口からゆっくり吐きながら、上体を左右にねじる。このとき、アルコールを体から吐き出すことをイメージする。息を吐ききったら、力を抜いてもとに戻る。そのあと後頭部を軽くたたいておく。

●食べ過ぎでお腹が痛い:強く深く息を吐きながら、できるだけ前屈する。その状態でしばらく体をとめたあと、息を吸いながら体を後屈させる動作を数回繰り返す。

●便秘:便秘のときは右腕が凝っているのでマッサージするとよい。左の手の平を右手の中指でくりかえしこする。左の手の平には腸のツボがある。朝目が覚めたら、寝たままの姿勢で両膝を立て、お腹に「の」の字を書くようにマッサージする。

 

 

寝相による自己診断法

 

人が寝ているところを見れば、その人の健康状態はすべてわかります。それでは寝相であなたの自己診断をしてみましょう。

 

●うつぶせ:腎臓や胸部の働きが弱まっていたり、下垂している。排泄機能や呼吸機能が不完全であることを示している。腰に無理がかかっているために、性ホルモンのバランスが悪くなっている。

●横向き:横向きに寝ている場合、昼間疲労した方を上にして異常な部分を休める姿勢になっている。下側の体温は高くなるので、異常があるときは冷えるようにするからである。肝臓の悪い人は右側を上に、脾臓や胃の悪い人は左側を上にして患部を保護している。疲労が積み重なり、凝りとなって固定した場合、麻痺状態になっているので、異常な部分を下にして眠り、血液を異常な部分に集めて体を修理する体勢に入っている。

●あお向け:あお向けで、手足を下にまっすぐのばしているのが健康な状態。「くつろぎのポーズ」と同じで、この体勢で寝ているときが一番疲れがとれる。疲れがひどい時は、両膝を立てて寝ると腰椎1番がゆるんで頭の疲れもとれる。まっすぐに足をのばして寝づらいときは、どこかに異常がある。例えば、片方の足を上にして足を組んだり、膝を曲げているならば、恥骨がふぞろいになっていてニキビ、そばかす、水虫などの皮膚病になりやすい。排泄も不完全になるので便秘になりやすい。左右の足を重ねているときは、のせた足の側の内臓が弱っている。右足が上ならば肝臓異常、左なら胃である。足を大きく開いているのは、大腸か生殖器の異常。ひざを内側に曲げるのは消化器が弱っている証拠。ひざを曲げ、片方の膝にのせるのは、生殖器、泌尿器に問題がある。

●両手を上に上げる:食べ過ぎ。肋骨を広げて胃をゆるめている。

●枕、うで枕をする:枕は体にゆがみを与えるのでしないほうが良い。手を組んで頭の下に入れてねむっている人は、肩や首が凝って、頭が疲れている。枕がないと寝られない人は、猫背で首が縮んでいる。

●ずり上がる・ずり下がる:寝ている間に頭の方に乗り出してくる人は、血行が良すぎて暑いから。逆に、足のほうへずり下がりがちな人は、血行が悪く、体が冷えている。ビタミンとミネラルが不足していて、神経に異常をきたしている場合もある。

●両手を胸に乗せる:これは心理的に不安があるから。心臓は血液を送り出すポンプの役目をしているので、手を置くと動きが鈍る。恐ろしい夢でうなされたりするのもこんな寝相のとき。

 

 

 

参考資料:『ヨガの喜び』沖正弘、『生き方としてのヨガ』龍村修、『ヨガ呼吸修正法』龍村修 イラスト:花福こざる

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